2016年メジャーリーグ開幕において日本のエースのマエケンが活躍

硬球

おはようございます。

2016年4月の野球に関する配信記事です。

マエケンことドジャースの前田健太投手が好調です。

2016年4月24日現在、4回の登板機会をものにして3勝をあげています。

投球内容も素晴らしいです。

なんと今までの失点、自責点は1で防御率は0.36、リーグトップの成績です。

しかも投手でありながらソロホームランで打点1をあげていますので、まさにパーフェクトピッチャーと言えるでしょう。

何が素晴らしいのかと言いますと、その制球力です。

日本の投手の特長である制球力に特に秀でる

四球が極端に少なく、140キロ後半のメジャー界では決して速い方ではないけれども小気味よいストレートを上下左右を投げ分け、加えて大きく割れるように沈むスライダー、チェンジアップといった多彩かつ緻密な球種を駆使します。

そして、どの球でもストライクを取れる制球力があるのです。

打者としてはこれだけ球種やコースを読みにくい投手はないでしょう。

もちろん、日本では実績十分の前田健太投手でも、メジャーでは今年からのルーキーですから、ビギナーズラックということもあるでしょうし、これから研究されて苦しくなってくることもあるでしょう。

しかしながら、日本で大いに鍛えられた野球選手が本場で通用するのを見るのは嬉しいものです。

これからさらに楽しみなのは現日本ハム所属の大谷投手兼野手ですが、それは先の楽しみに取っておきたいと思います。

いちおう素振りが日課の野球好きからは以上です。

(平成28年4月25日 月曜日)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です