Amazon(アマゾン)が提供するインターネットのプライムビデオという衝撃について

新作は映画館で

おはようございます。

2015年11月のインターネット小売店Amazon(アマゾン)があらゆる世界を侵食しつつあるというニュースです。

2015年11月にこれを書いておりますが、アマゾンが年間プライム会員に無料で提供しているPCスマホタブレットで観ることのできる映画のラインナップがますます充実してきています。

筆者も先の記事で言及した「バック・トゥー・ザ・フューチャー」シリーズ三部作や、インディージョーンズ四部作といった洋画の定番に加え、邦画も負けていません。

筆者はそうした会社に勤めているわけではありませんが「ブラック会社に勤めているんだが、もう俺は限界かもしれない」「武士の家計簿」といったコアなファンにはたまらない作品がどんどんアップされています。

アマゾンの本気を感じます。

こうして、VHSやベータマックス、そしてその後のDVDやBD(誕生日のことではなくブルーレイのこと)という映画を持ち運びできるようになったことという革命をはるかに超える、端末と通信回路さえあればどこでも映画を見ることができるというところまで我々の社会は進歩してきたのです。

もちろん、こうした古い映画をアマゾン上で「上映」するためには、アマゾンから配給元への何かしらの手数料の支払いがあるのでしょう。

しかし、利用者からすればアマゾンプライム会員という「年会費」を払った上での一連のサービスと考えれば、これはもう視聴者側からすれば限りなくタダに近いものになります。

現に筆者も「バック・トゥー・ザ・フューチャー」はまた全部見てしまいましたし(英語の勉強として)、台本(役者セリフ)が本になっている映画「ザ・ファーム」などもまた見てしまいました(英語と法律の勉強として)。

1985年11月から2015年11月の「未来」に行くという映画を、こんな形で観ることになるとは、それこそ30年前には考えも及びませんでした。

生きていると面白いことがあるものです。

自動車はまだ空を飛んでいませんでしたが、こちらはそれで面白いと感じた2015年11月のゴキゲンな筆者からは以上です。

(平成27年11月17日 火曜日)

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