睡眠のチカラ(水木しげる先生の漫画)
何事も毎日継続しコツコツやるのが大切ですが寝ることは特にそうだという水木しげる先生のお話です
おはようございます。
2015年5月の寝る、睡眠時間は大切という配信記事です。
寝ることは大切だという話です。
何事も毎日コツコツやりつづければ、かなり遠くまで到達することができる、これは英単語の書き取りでも、剣道や野球の素振りでも、腕立て伏せや腹筋などのエクササイズでも、かなりのことに応用が効く鉄板の法則です。
継続して習慣にするのがポイントです。
しかし、継続し続けるためには心身の健康状態が大変重要になります。
無理はいけません。
太く短く行くのも良いですが、そちらだけを徹底していくと、残念ながらもっと才能を発揮できた時間を切り飛ばして夭折してしまう場合も見られるようです。
短命であった天才たち(手塚治虫61歳、石ノ森章太郎60歳)
生涯に10万ページ描いた「漫画の神様」手塚治虫は61歳で、同じく12万8千ページ描いてギネスブックにも載っている「漫画の王様」石ノ森章太郎は60歳で、その太く短い人生を終えています。
彼らは睡眠時間を極限まで削って漫画を描きつづけたことから(二徹三徹当たりまえ)、寿命を縮めることになった、自分は毎日10時間は寝てよく食べると先輩格のゲゲゲの鬼太郎の水木しげる氏(現在93歳で現役*その後逝去されました)が短い漫画を寄稿して語っておられます。
さすが妖怪です。
水木氏は、寝ることが全ての元気の源と考え、毎日しっかりコツコツ寝ることを実践し、手塚氏石ノ森氏より生まれが前の先輩にかかわらずこの歳で連載漫画を持つという快挙を為しているのです。
毎度コツコツ飲み屋に通っているのですが、未だにお目当てのスタッフと仲良くなれない筆者からは以上です。
(平成27年5月25日 月曜日 最終更新:平成28年5月25日 水曜日)