(2019/06/21)1,000円(税込)でホテルの朝食ビュッフェ食べ放題を取りながら朝の仕事を済ますというスタイルについて

おはようございます。

2019年(令和元年)6月の、会費制サービスや株主優待が大好きな筆者からのブログ配信記事です。

今回は、訪問先に「直行」する際に、第一交通タクシーのタクシーチケット1,000円分をちょうど使い切るメーター(1,030円)でやってきた講演会のホテル会場において、その講演会が始まる前に、ホテルの朝食ビュッフェ(税込1,000円)を食べてしまおうと画策してまいりました。

朝食のビュッフェは、食べ放題で、しかも宿泊客向けにそれなりに充実したメニューが味わえる、ちょっとお得なサービスとなっております。

筆者は、コーンスープ、なかんずく小さい時から思い入れのある元祖ファミレス「ロイヤルホスト」のコーンスープが大好きなのですが、それと同じくらいの品質のコーンスープを、こちらは飲み放題ですので、大変気に入っております。

すでに、5杯は飲んでしまいました。

さらに、最近は和食も充実しておりまして、鮭の照り焼いたのとか、がんもどきとか、かぼちゃの煮物といった、ちょっとダシを効かせて一手間かけないと味わえない和風料理がありますので、そういうのを中心に、ガツガツ食べてしまいます。

ガンガン食べたとしても、料金は一定で1,000円(繰り返しますが税込)ですので、夜の飲み屋で際限なく注文して(そして食べ残す)というような悪循環とは無縁です。

お客もほとんどはけていませんし、ホテルマンからも適度に「放っておいて」もらえますので、こちらも気を使うことなく、遠慮なく食べて飲んで、そしてPC広げてメールチェックまでできてしまうというわけです。

一つだけ、こうしたレストランでは「電源タップ」が用意されていることはほとんどないので(あっても、塞がれていることがほとんど)、モバイルバッテリーでスマホを充電しつつ、そのスマホでテザリングをかけて、PC起動してクラウド作業をする、ということになってまいります。

スタバやタリーズ、エクセシオールカフェ、シアトルズベストコーヒーとかいった、意識高い系の喫茶店で、狭い猫の額のような席にこじんまりと座って、もそもそ単価の高いコーヒーとさらに単価の高いサンドイッチをかき込みながらPC広げて作業している多くの社会人や学生を見ますが(筆者もよくやりますが)、こうした駅前都会喫茶店のようなところから、ちょっと足を伸ばせば、荷物は置き放題、食事し放題、机も使い放題のこうした場所があるということは、もっと知らされて良いことなのではないかと思っています。

ここから、ワーケーションというような、リゾート的なホテル施設で仕事をするといったワークスタイルも確立されるのではないかと思っています。

朝の時間、なかんずく午前中というのは、気分も良いし気力も充実している非常に生産効率の高い時間帯です。

日も上っているので、余計な照明が必要でなく、夜や夜中に作業するより格段に集中できます。

何より、「夜更かしして良かったー」と思うことはほとんどないことに対して、「早起きして充実してたわー」と思うことのほうが格段に多いことからも、明らかなのではないでしょうか。

筆者は、早朝や朝、そして午前中に満員電車や通勤といった生産性の低いことはやめて、こうした広々とした環境やリラックスできる自宅でそのまま作業でも生産活動でも案件の検討でも勉強でも学習でも実験でもやってもらって、昼食ついでに昼過ぎに「出勤」してもらうくらいでちょうど良いとすら考えています。

そうすれば、時差出勤を無理やり奨励しなくても、多くの勤め人の就業環境は劇的に改善するのではないかと思います。

朝に出勤する必要のない人まで、無理やり始業時間に合わせて出勤させるのは、あまりにも一律対応すぎると思います。

日本人って、仕事の「始まりの時間」は厳格に守るくせに、そのくせ仕事の「終わりの時間」は全然守らないんだね、と、日本で活躍する海外出身のお笑い芸人、厚切りジェイソンさんが言っていましたが、まさにおっしゃる通りで、始まりの時間を守るならば、終わりの時間も厳密に守るべきだと考えます。

日本人、全然時間にきっちりしていないのです。

きっちりしているのははじめの半分だけ、終わりの半分は全くだらしなくて、ずるずる残業漬けの毎日です。

これは、二重基準ではないでしょうか。

ですので、筆者も会議や講演、皆さんの時間を頂戴する場合、必ず◯時〜(最大)◯時まで、と記載して、最大拘束時間、そして必ず終了するお尻の時間を告知するように努めています。

これは、飲み会においてもそうでありまして、筆者が主催する飲みごとは、必ず終了時間を記載していて、時間がきたら、有無を言わさず(遅刻してきた人ばかりであっても)中締めを宣言します(その後、二次会に行くのは自由です)。

これは、かつて昔々、東京のなくなった長期信用銀行という銀行に勤め始めた時から疑問におもっていたことなのですが、夕方の18時から飲み始めて、最終解散が翌日未明の4時、というような、もはや会社にいる時間を超えた10時間飲み会マラソン時間を更新してきたという自分の歴史を振り返り、これってもっと短縮できたのではないか、という振り返りからやっていることです。

同じ10時間を費やすなら、朝早起きしてマラソン大会でも、ゴルフでもやったほうがよほど健康的ですし、よいネットワーキングになると思うのです。

朝6時にゴルフ大会はじめるために起きて、16時に帰宅する、これで十分でしょう。

昔は、まさに従業員と会社は、「家族」のような関係でした。

上司や指導担当には、本当に本当にお世話になりました。

しかしながら、大きな会社の人事ローテーションで、たまたま配属された上下関係で、人間的に、そこまでウマが合わない場合、この家族のような関係というのは非常に苦痛です。

むしろ、家族的でないことの方が大宗なのではないでしょうか。

さらに、企業側の終身雇用の保証もなくなってきます。

であれば、雇用労働関係という本質に立ち戻り、従業員も会社も、それぞれ、寄りかからない大人の関係に戻るべきなのです。

その上で、ウマの合う職場の仲間や同僚に恵まれたら、それはそれで望外の幸せであると言えましょう。

話がだいぶそれまして、定額食べ放題サービスから相当遠くまで行ってしまいましたが、本日のお話はここまでにいたします。

納豆味噌汁鮭の焼いたのから、パンクリームハムにトースト、コーヒーミルクまで飲んでしまった和洋折衷の筆者からの朝の配信記事は以上です。

(2019年6月21日 金曜日)

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