(2019/06/05)人生初の壱岐島(長崎県壱岐市)上陸の儀を果たしました(旅しないサラリーマンの出張記)

壱岐島名物「猿岩」

おはようございます。

2019年(令和元年)6月の、旅は実はあまり好きではない筆者ことビルメン王(@shinya_ueda)からのブログ配信記事です。

なぜ旅があまり好きではないかと申しますと、移動したりその準備をしたりすることが極めて億劫であるから、というのが理由です。

着替えや洗面道具、スーツの替えに書類やPC、スマホや充電器(これが極めて重要)をセッティングすることが非常に大切になってくるのですが、普段家と会社とシェアオフィスの往復をしている筆者としては、それらの仕事道具の大幅改変を行なってパッキングすることが非常に億劫なのです。

億劫億劫と二度も繰り返してしまいましたが、それくらい面倒なので、最近は、泊りがけの出張でも使えるクラスの40リットルのビジネス用リュックサック@Amazonプライムで3,980円(送料込み税込み)という大きなバッグを購入し、着替えも書類も本も数冊入るという出で立ちで普段の通勤もするようになってまいりました。

さらに、夏を控えてクールビズになってきていることから、さらに工夫が必要になります。

名刺入れを、上着の内ポケットに入れ、さらに反対側の内ポケットにスマホをセットし、ボールペンを差し、表側のポケットにはメモがわりのポストイット(大きめ)とハンカチと鼻血が出た時に速やかに使えるためのポケットティッシュを装備しているのが秋冬仕様のスーツでのスタイルだったのですが、まるごとそれらをビジネスバッグに格納しなければならなくなったわけです。

筆者が、シェアオフィスというどちらかというと前衛的なオフィス環境にいながら、頑なにネクタイスーツを貫いたのは、私がスーツが好きだということではなく、スーツの上着の持つ、この豊富なグッズ格納機能の賜物だったわけなのです。

しかし、いい加減暑苦しさを感じさせる冬物スーツの格好では、人様の前に出れないので、クールビズといたしましたところで、それまで上着のスーツに入っていたこれらの名刺や文房具の引越し場所を定め、引越しの儀を行いました。

ここまで準備して、ようやく出張を、忘れ物なくできるようになったわけです。

さて、以前から来てくれと言われていた壱岐島(長崎県壱岐市)に、ついに到着しました。

筆者は、まるで見てきたように語ることが多いですが、実は行ったことがない場所が非常に多いです。

ヴェネツィアやローマ、モン・サン・ミシェルにアウシュビッツ、アンコールワットというような、行きたいところはたくさん頭の中にあるのですが、なかなか時間が取れないという言い訳で行けていません。

それで、することリストというノートにつけることにしました。

ノートにつけて、実行したら線で消す、これだけのことですが、日本電産の永守社長がおっしゃるように、目につくことはすぐ実行しないと気持ち悪くなるという人間の特性を利用するのです。

さて、壱岐島に初めて行きましたが、非常にエキサイティングな体験をすることができました。

帰りの船の中で記事の残りを書いていますが、さすが魏志倭人伝で最初から二番目に名前が出てくる一支国(壱岐国)であるだけあって、歴史の重さと人々のたくましさを感じるそんな旅になりました。

島といえばその前直近行ったのがフィリピンのセブ島、その前はハワイのオアフ島、福岡市の能古島という筆者の島経験ですが、もっと世界の島々を巡ってみたいと思ったそんな楽しい旅でありました。

とはいっても日帰り旅行の筆者からの簡単な旅紀行は以上です。

(2019年6月5日 水曜日)

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