筆者が秘書代わりに使うクラウド情報整理のツールをエバーノートからOne Noteに乗り換えることにしたという記事です(2020/01/18)

晴れ間

おはようございます。

2020年1月の筆者による生活、仕事環境を整えることについての配信記事です。

長らく、筆者は情報を格納するために、リアルな世界ではB4の大きさの大学ノートと、ネットの世界では、緑の象さんのロゴのエバーノートというアプリケーションを使っていました。

そして、用途別にリアルなノートを分けて記載しても、結局うやむやになってしまうことから、リアルなノートは一冊にまとめて、そして表から仕事関係、後ろからは上下反対にしてプライベートや家事料理関係を記載するという、ざっくりとした区分でボールペンも差し込んだまま使っています。

リアルなノートについては、この運用でだいたい固まっているのですが、困っているのは、ネットにおける情報をどのように格納し、いつでも取り出せるようにしておくかについてでありまして、非常に悩むわけです。

ずっと使っておりますエバーノートですが、最近どうも、起動が遅い、いちいちIDパスワードを要求される、検索がうまくかからない、しかも、新しいことを書き留めたいと思う時のまっさらなノートの立ち上がりと入力が絶望的にやりにくい、という四重苦に苛まれておりまして、どうしてこんなに冗長な作りになってしまっているのか明らかに迷走していると感じておりました。

そうして、仕事プライベートで使うPCについても、MacとWindows機の両方を等しく使うようになってきたのを機に、Windows純正の紫のOne Noteへ乗り換えようと考えました。

過去の膨大なネット情報の移行は、とりあえず今後の課題として、まず、One Noteをインストールして使い始めました。

PCには専用アプリ、スマホにも専用アプリをインストールして、エバーノートと同じ環境にしました。

すると、体感的に明らかにOne Noteの方が、起動が早く、同じマイクロソフトのIDで統一されているのでいちいちIDパスワードを要求されることもなく、検索も容易、しかも、新しいことを書き留めたいと思う時のまっさらなノートの立ち上がりと入力が極めてスムーズです。

ウェブページのクリッピングの拡張機能についても、問題なく作動することを確認できましたので、今後のネット情報の格納や整理、そして検索はこのOne Noteを使おうと思います。

何事もシンプルに使える方が、結局長く使えることになるものだと改めて思いまして、筆者が学生時代から慣れ親しんだWindows系のソフトにまた戻ってこれたことも何かの縁かと思っています。

最近はAppleやGoogle由来のガジェットばかりではなく、レガシーなWindowsのアプリやソフトも面白くなっており、操作になれている筆者のような昭和生まれに優しい操作性を醸し出しておすすめだと思います。

こちらからは以上です。

(2019/03/21)Evernote(エバーノート)が使いにくいのでMacの標準機能の「メモ」に移行しようと考えています