(2017/07/28)21年ぶり6回目の夏の甲子園出場を決めた福岡県の公立高校(筆者の母校!東筑高校)の話です

おはようございます。

2017年7月の夏の甲子園に関する配信記事です(過去のものです)。

2017年7月28日金曜日に福岡県小郡市野球場にて行われた第99回全国高校野球選手権福岡大会の決勝戦は、

福岡県立東筑高等学校 3 – 1 福岡大学附属大濠高等学校

という結果で、東筑が同校としても公立高校としても21年ぶりの夏の甲子園出場を決めました。

130校を超える出場校の激戦区である福岡大会を、この平成29年に至って制するとは、並大抵のことではありません。

この結果は驚くべきことですが、しかし、間違いなく、とにかく本気で甲子園出場を目指して毎年続けたから勝てたと思うのです。

高校野球に限らず、負けたら終わりというシーズン最後の大会を、各チームとも最高の気合いで臨んできます。

初戦で敗退するチームが半分いる、ということは、東筑だろうが決勝を戦った大濠高校だろうが経験してきています。

しかし、初戦で敗退した、そうした代が連綿と引き継いできたから、ごくたまに跳ねる結果を出すこともある、そういうものだと思うのです。

とにかく続けてきたから勝てた

とにかく毎年本気で続けてきたから、勝てたのです。

だからすべての歴代の努力の賜物だと思います。

そういうことがよくわかっている後輩たちの顔つきでした。

野球部の先輩たちの頑張りも報われました。

他の部活動もみんな頑張ってほしいですね。

試合が終わり、向こうの大濠高校からの甲子園でのご活躍を祈念して、のエールが流れま
したが、その応援団の振舞いは本当にかっこ良かったです。

降したチームの分まで、甲子園で暴れてきてほしいと思います。

ずっと諦めずに続ければ、21年21回目でまた栄冠をつかむことができる、これは仕事だろうが勉学だろうが、全てに通じることだと思いました。

こちらからは以上です。

(平成29年7月29日 土曜日)

*(2020/03/12追記)、この野球部員の2名が、2年後の春に、東京大学に合格し、2名とも東大野球部に入るという予定だそうです。

挑戦は続く。。

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