コロナ以後の世界を軸を持って生きるために必要なことを箇条書きにしてみました(2020/04/15)

おはようございます。

連日、新型コロナショックのニュースに満ちている世界ですが皆様いかがお過ごしでしょうか。

筆者も、最初は新型コロナショックは自分の周りの世界が切り取られていくような恐怖を持ってくるものでしたが、皆さんのご支援や振る舞いのおかげさまで、ようやく落ち着いて考えられるようになってきました。

今日は、この新型コロナショックの中で、起きた出来事の中で、できるだけプラスのことだと判断できることを箇条書きにして、皆さんのご意見や感想をいただきたいと思います。

感想は、何でも結構です。

SNSでいいねをしてくれても良いですし、引用してご紹介いただいても結構です。

リンクフリーですし、何ならそのまままるごとパクっても構いません。

夜に残った歴史書の類は、もちろん「コピーされたから」残っているわけであり、私は少なくとも私の著作物に対しては、大いに使っていただいて構わないと考えています。

空が青くて深くなった

間違いなく、空気がきれいになり、晴れた日は遠くまでくっきりと見えるようになりました。

山々の稜線、海の青さが映えて、写真に撮れば「映える」こと間違いありません。

人間の経済活動が減った反対作用で、間違いなく空気はきれいになり、環境は良化しました。

情報格差の消滅

ニューヨーク、東京、ロンドン、といった世界都市でしか開催されないセミナーや情報交換会が、オンラインになり同時配信で世界中で視聴できるようになりました。

どんな田舎でも、いやむしろ比較すればより安全な地方や田舎において、一気に同じ良質の最先端の情報に触れることができるようになったというのは、地方に住む人間にとっては朗報です。

リアルな面談も減ったので(コストというよりリスク)、東京や大阪、名古屋に出向いて来てください、という依頼が減りました。

人の往来も減りまして、面談はオンラインで即時にできるようになりましたので、実は暮らしたり移動したりするコストの安い地方に拠点がある方が、実は有利になるのかもしれないと感じています。

もっと、即時瞬間移動が可能なオンライン面談やテキストチャット交渉や会話が進めばいいと思います。

そして、テレワークや在宅勤務の考え方が急速に浸透したので、経営者も従業員も、時間を自分で差配するためにどのように振る舞うか急速に考え始めたと思います。

テレワークや在宅勤務のネットワークで仕事が進む仕組みづくりが急速に進んでおり、現在では捺印が必要な契約行為や稟議書回付行為、銀行の借り入れ申し込み、そして公的機関の窓口での対応など、最後までラガードとして残るこれらの業務がきれいさっぱりオンラインに移行したところで、より軽やかに動けるビジネスモデルが完結するのでしょう。

それが実現するのは、令和の時代でもいわば黒電話を延々と使い続けている最後のラガードがいなくなるまで、結構長い時間がかかるのかもしれませんが、黒電話(物理的な紙や印鑑)以外の連絡手段で良い、という一つだけのオンライン事例が生まれてしまえば早いと思います。

こうした時代において、経営者が社員を把握し掌握する、という旧来型企業スタイルは、急速に廃れてきており、社員同士が直接会う回数が減った分、より程よいコミュニケーション手段が取れるようになってきたという面もあります。

これからの組織として大切なのは、一に経営理念、二に経営理念、ということになると思います。

声の大きい上司に従う、という昭和時代以来のスタイルは、急速に色あせ、経営理念に即した意思決定や行動を各人が自然に取れる組織が強いと思うようになりました。

もちろん新型コロナウイルス感染症自体の被害はとても悪いことであり、犠牲になった方々や苦しんでいる方々、そしてその治療に懸命にあたっている医療関係者の皆様にはアタマが下がる思いですが、それでも、この新型コロナウイルスがやってきたことによる、人類全体に対する価値観の変革を求めたこと、これは悪いことばかりではなさそうなのです。

これからも、いろいろ考えていきたいと思っています。

ご意見、ご感想、お待ちしております。

こちらからは以上です。

(2020年4月15日 水曜日)

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