個人の見解であり関連する組織等とは何ら関係ありません

(2019/12/28)上皇夫妻が新年一般参賀に出るんだってよ(引っ越しが先だと思うのですが)

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錦の御旗

おはようございます。

2019年12月の日本の政治の根本に迫る意欲的な記事です。

記事の内容に入る前に、事実を述べておきますと、宮内庁は2019年11月27日、天皇陛下の即位に伴う一連の行事が全て滞りなく終了したことを受け、上皇さまの退位や天皇陛下の皇位継承などを皇室の戸籍にあたる「皇統譜」に登録する手続きを行ったことを発表しました。

皇統譜には、上皇さまについては「平成参拾壱年四月参拾日限リ退位ス」「令和元年五月壱日上皇トナル」と記載し、天皇陛下については「令和元年五月壱日即位ス」と記され、同庁の西村泰彦長官と坂井孝行書陵部長が署名したそうです。

ちなみに、皇統譜には天皇、皇后の両親や誕生日時、結婚年月日などを記す「大統譜」とその他の皇族について記す「皇族譜」があり、天皇を憲法第一章第一条に定めている日本国において大切な文書です。

さて、「天皇陛下の即位に伴う一連の行事が全て滞りなく終了」したはずなのですが、なぜか日本の旧江戸城本丸、現在の「皇居」の主は天皇陛下ではありません。

天皇陛下は、皇太子時代と同じように、赤坂御所(東宮御所)から通いで皇居に向かわれます。

これは、少しおかしいことであります。

美智子さまは、これまでにもどれほどのご自分の時間を国民のために使ってこられたか。それを思うと、今後は、お好きな読書や庭作りのお時間が少しでも多くあらんことを願うばかりだ。

というような、御用雑誌における上皇夫妻の、特に「上皇后」という皇室典範にもない地位となった元・美智子皇后陛下に対する追従記事(「週間女性自身」等)が喧伝されればされるほど、いち国民の筆者としては、言っていることとやっていることはどうもそのように一致していないという「印象」を持たざるを得ないのです。

もし、記事の通りに、どうかそのように、もう自ら望まれ退位され公務からは引退されたのですから、今後は公の場にはお出ましになることは極力控えられ、天皇皇后両陛下を立てて、ご趣味を楽しみゆっくりなさっていただきたいです。

そのための、準備期間は多くあったと思うのですが、令和元年が終わり令和2年が始まろうかという中でも、相変わらず皇居におとまりになっているのは、いち国民としてはいささかおかしいのではないかと考えているのです。

これは、「意見」でありまして「批判」ではございません。

もう少し強めに、有り体に申し上げますと、天皇陛下(今の天皇陛下、という言い方はしたくありませんで、天皇陛下はいつの時代にも一人なので)に対して、皇太子時代と同じような扱いにするような真似は、日本国統合の象徴たる天皇位に対する重大な冒涜でありますので、主権者である一国民としては、そのようなgdgd(グダグダ)を許している政府ともども、大いに疑問に感じているところであります。

内廷費の予算や職員の配置についても、どうぞ、憲法に定められた天皇皇后両陛下を第一に、どうか折半などというせこいことではなく、せめて半分以上は天皇皇后両陛下に譲って下さいますようお願いしたいところです。

そして、お引っ越しもされていない中での、令和2年の一般参賀に、なんと、退位した上皇夫妻がお出ましになるというのです。

宮内庁から、上皇夫妻は2020年の新年1月2日に皇居で行われる新年一般参賀に、天皇陛下、皇后陛下や皇族方とともに臨まれるとの発表があったのです。

ちなみに、上皇夫妻が出るのは合計5回(10:10 11:00 11:50 13:30 14:20)の参賀のうちの、午前中の3回ということですが、これを聞いた良識ある国民の皆さんは、混むと思いますが午後の2回の方に出たいと思うのではないか、と一国民の筆者は愚考いたします。

宮内庁長官は、(批判を恐れてか先んじて)今回の上皇出席は宮内庁からご夫妻に「要請」したと説明しましたが、それならばなおのことおかしく、生前退位という、憲法違反スレスレのところをおして実現させた国民との約束である退位、譲位の精神にまるで反する、と一国民の筆者は愚考するのです。

摂政制度がある中で、高齢により公務に耐えられないということで、国民の丁寧な合意形成で行われた「譲位」であったはずなのに、なんとなく出たい行事には混ぜて欲しいというような「見栄」が見え隠れするのは筆者だけでしょうか。

宮内庁としても、上皇夫妻を抱えておれば、宮廷費や内廷費の増額を勝ち取ることもできるし、職員の増員も可能という「算段」があるのでしょう。

少子高齢化のこの縮みゆく日本で、このような勝手な贅沢三昧はやめていただきたいところです。

一国民としては、新年の一般参賀には是非出たいですが、一国民として当然に抱いていた「退位」の定義が、上皇ご夫妻や先導した宮内庁とは大いに違うようであり、一国民としては非常に混乱しております。

今年の日本の出生数は90万人を大きく下回り、日本は縮小の一途です。

上皇夫妻に関しましても、若い人たちに道を譲って、あまりしゃしゃり出ずにごゆっくりされていただきたいと願います。

上皇職に宮内庁から65名もの配置がなされたといいますが、昭和天皇の皇妃であられた香淳皇太后さまが、皇太后になられてからは一切の姿を公に見せず、10年以上の余生を過ごされ静かにお亡くなりになった、ということと対比しますと、どうも、美智子上皇后さまにおかれましては、随分違ってお元気でご活発のようにお見受けします。

一般参賀へお出ましになる前に、お引っ越しの完了と、一番上のお孫さんの結婚の裁可をなされたことの対処が先だと一国民としては考えております。

一国民の筆者としては、この状況を振り返り、将来退職後において責任から解放されていながら社会人だったころの便益にすがるような、さもしいみっともない真似はしないでおこうという気持ちになりました。

繰り返しますが、筆者は日本国民であり、天皇陛下皇后陛下をこよなく敬愛しております。

したがいまして、現在の天皇陛下や皇后陛下にたいする「不敬」な扱いにつながるようなことは、たとえ上皇后さま、であろうと放置していてはいけないと考えているのです。

今回は非常にセンシティブな問題点や課題を論じたものになりました。

しかしながら、読者のみなさま、これだけ情報が溢れ、簡単に情報を取り込むことができる世の中にあっても、本当に言いたいことや真実はなかなか「言葉のあや」によって浮かび上がってこないように感じることがあるのではないでしょうか。

少なくとも私はそのように感じることが多いので、それなら自分が書くことにしました。

ですのでここに書いてあることは、100%完全に、筆者個人の意見です。

ブログも新しい専用レンタルサーバーに移設しまして、ワードプレスという2019年12月時点で使いやすいホームページやブログ制作ツールでの発信ができるようになりました。

2020年(令和2年)も毎日1記事、しっかり考えた話をアップしていこうと思っておりますので、よろしくお願いします。

こちら一国民からの「意見」は以上です。

(2019年12月28日 土曜日)

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