個人の見解であり実在の組織等とは何ら関係ありません

(2013/11/10)今更聞けないシリーズとして生命保険の話を掲載しておきます

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おはようございます。


2013年11月の生命保険に関する配信記事です。


生命保険とは、人間の生命や傷病にかかわる損失を保障することを目的とする保険です。


保険料を支払うという契約により、死亡などの所定の条件において保険者が受取人に保険金を支払うことを約束することで成立します。

日本では生命保険会社(株式会社や相互会社などの形態)がこれを行っています。



そして、これらとほぼ同様の商品として、郵政民営化以前に日本郵政公社が行っていた簡易保険や、農協や生協などの共済事業の中で「生命共済」の名称で取り扱われているものも広く生命保険といってよいでしょう。

馴染みの深い損害保険の扱う傷害保険に似ている点もありますが、通常損害保険の要件とされる「急激・外来」の条件に拘束されない点で異なる金融商品です。



生命保険とは、傷害保険的な要素を組み入れた特約としての傷害保険特約は別として、一般に年齢とともに高まる病気や死亡の危険を保障するための仕組みであって、外来の事故のみを保障する傷害保険とは保険金支給の根拠が本質的に異なります。

高度経済成長とともに日本人の払込保険料も増えていく幸せな仕組みであったところ、このところの少子化と経済低迷で、保険料は削減される一方になっています。

そこを何とか収益確保に躍起になっている生保各社が最後の牙城と位置づける医療保険をめぐって、瑣末な差別化競争が熱を帯びているようなのです。


本則の生命保険としての保障内容など商品性での差別化ではなく本来おまけであるはずの「付帯サービス」で瑣末なしのぎを削っているように見えてなりません。

生命保険の附帯サービスの例を挙げれば、24時間365日受け付ける医療電話健康相談や医療セカンドオピニオンなどがあります。

主治医ではない他の医師に意見を求めるセカンドオピニオンを斡旋し、必要に応じて「名医」を紹介しますというサービスらしいですがそもそも利用者は少なそうです。

一方で、発生する医療提携先への利用料については契約上明かせないようです。

実際に利用する人は契約者全体でみれば僅かと思われるところ、保険料にこのサービス提供料金分がどれだけ上乗せされているかが不透明なのです。

このままでは生命保険会社の小遣い稼ぎと見られても仕方ありません。

確かに、誰もが持つ「万一の際には良い治療を受けたい」との気持ちをくすぐりますから勧誘時には大きな魅力に映ります。

しかし、意見を聞くなら患者に会ったことのない名医より、普段から顔見知りの町のお医者ではないでしょうか。

かかりつけの医者と普段から自分の健康状態をよく話し合っておけば、初期医療や予防医療としては充分と思います。

このように、商品設計は多岐に渡りますので、よくその商品やオプションの特性を意識して選んでいきたいものです。

キミだけは オレのものだよ マイナンバー

こちらからは以上です。

(平成25年11月10日)

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