個人の見解であり関連する組織等とは何ら関係ありません

100人に1人タダという販売促進策が意外に好評な理由について考察

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スーパー

おはようございます。

2015年4月の販売促進策(販促)に関する配信記事です。

2枚めタダのピザ屋の記事の続き、第3弾です。

今回は大手チェーンスーパーなどで行っている「100人に1人、レジでタダにする」というサービスを紹介したいと思います。

いくら買い物するかわかりませんが、高額で大量の買い物をする人ほど、レジでの100分の1のチャンスに心が踊ります。

もし99/100の確率で「外れ」たとしても、大して落胆はしません。もともと必要な日用品であったから適正な対価を持って購入したまでで、別にボーナスに外れたところで痛くも痒くもありません。

逆に、たとえガム1個、ペットボトル1本であっても、当たってしまえばタダになるのは同じです。

この場合は逆に大変悔しい思いをすると思うのですが、それはそれとして小さなラッキーということで済ますことになりましょう。

このように、顧客の買い物量の多寡によって、その期待が比例して高まる、大変吸引力のあるサービスとなります。

100人に1%安くするのと費用は同じ

しかしながら、このサービスは、お店側にとってみれば「全品1%割引」と長期的には同値になります。

全品1%割引など、もはや珍しくないサービスですが、顧客側に商品購入の多寡に応じて100分の1という射倖心をくすぐる大変上手い手だと思います。

さらに、全品1%割引だと、そのようにいちいちレジで全お客について特別のオペレーションをしなければなりませんのが、100人に1人タダのサービスならば、別にレジに100分の1の確率で出るアラームだけつけておいて、そのお客には0円で商品提供すれば良いだけですので運営コスト的にも楽です。

このように、ちょっとした工夫で各小売業者は、顧客誘引のため知恵を絞っているということがわかります。

二枚目ではなくどちらかと言いますと三枚目とわかっております筆者からは以上です。

(平成27年4月18日 土曜日 最終更新:平成28年4月18日 月曜日)
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