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[日本プロ野球2016年シーズンから]クロスプレーでのルール改正

キャッチャー

おはようございます。

2016年3月のプロ野球に関する配信記事です。

2016年日本プロ野球もいよいよシーズンが始まろうとしております。

各球団のオープン戦での仕上がり具合が気になる毎日ですが、2016年から、大きなルール変更がなされていることを述べたいと思います。

「コリジョンルール」といいまして、本塁上のクロスプレーによる捕手と走者双方の衝突による怪我を防ぎ安全を確保するために設けられました。

捕手は、捕球前の走者の進路のブロックはできません。

走路をあけておかなければ走者にセーフが宣告されます。

また、走者の側はボールを持った捕手に対し、故意にタックルをかまして落球を誘うことも禁止されます。

やった場合は即走者がアウトです。

このルールは、海の向こうのメジャーリーグでは2015年シーズンからすでに導入され、国際大会でも主流になりつつあります。


本塁上の交錯による怪我の防止

本塁上での交錯で、選手生命を絶たれるくらいのケガに見舞われることも少なくないため、ルール改正が急がれていました。

スポーツマンシップの観点から、非常に歓迎すべき点です。

ただし、これだけでも特にプロ野球選手にとってみれば大幅なルールの変更ですので、実際にプレーする側としては、守備側攻撃側双方に対応が必要になります。

すぐ思いつくのは、三塁を蹴って本塁に突入する「腕を回す」場合が多くなろうということです。

捕手は走者の進路を妨害できずブロックもできないため、走者はのびのびと滑り込むことができます。

このため点は入りやすくなるでしょう。

外野フライのタッチアップを「刺す」ことは更に難しくなっていくと思われます。

代わりに、捕手も本塁上に居座るのではなく、例えば外野手から本塁への送球を、走者へのタッチが間に合わないと察したらすぐにベースを離れ、一歩でも二歩でも前に出て捕球、そのまま二塁や三塁を目指す後続ランナーを「刺」してアウトにするといった高度な技術が求められることになります。

その意味では見どころが増えるというものです。

体を張ったブロックが身上の昔の精神が抜けない筆者からは以上です。

(平成28年3月1日 火曜日)

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