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(2017/03/10)またグラブ持って応援に来てと言う完璧な対応をされた山田選手は本当に素晴らしい選手という話です

おはようございます。

2017年3月の野球観戦に関する配信記事です。

WBC(World Baseball Classic ワールドベースボールクラシック)、季節外れの野球世界一を決める国際トーナメントが今年も開催となりました。

2006年の第一回大会、2009年の第二回大会で日本は優勝し、2013年の第三回大会は準決勝でプエルトリコに敗れました(プエルトリコは準優勝)。

2017年の第四回大会についても、本戦参加チーム16チームのうち、4チームを決定する予選ラウンドも各地域で開かれ、野球の国際化に一役買っているようです。

明らかに、野球もワールドワイドに広がっていることを感じます。

もちろん、この大会の収益分配のシステムは、徹頭徹尾メジャーリーグに優位になっている不平等条約の部分はあると思いますが、明らかに世界のトップクラスの野球選手は北米メジャーリーグに集まっていることを考えればここは我慢のしどころではないかと思うのです。

その割に、メジャーリーガーたちの参加意欲が薄いこともさらに問題だと思いますが、この大会でのプレーの巧拙が特に自チームの査定に結びつくことがないという仕組み上からは、大会黎明期においてはこれも仕方のないことなのかなとも思っています。

さて、そんな大会全体としては課題も多いWBCですが、日本においては野球大好きな国民性からは大変な人気です。

特に優勝した2006年大会、2009年大会においては、投打に松坂選手、イチロー選手の大活躍もあり大変もりあがりました。

特に松坂選手はWBC通算6勝、負けなしという無双状態だったのです。
イチロー選手も、日本代表の中で最も多くの安打を放ち、2009年決勝戦では決勝点を上げる二塁打を放ちました。
胃がやられていた、ということが知れたのは後になってのことですが、それほどのプレッシャーと不調の中、ファールで粘ってはじき返したイチロー選手の活躍は目に焼き付いたものでした。
松坂投手の、絶対に点をやらないという鬼気迫る気迫の投球も思い出深いです。

2017年WBC初戦で起こった幻の本塁打

さて2017年のWBCです。
初戦の相手は中南米の強豪キューバです。
同点の4回、日本の誇る2年連続トリプルスリーの山田選手がレフトに大飛球を上げました。
左翼席に向かって飛んだ球は、スタンド最前列で観戦していた男子中学生とおぼしき少年が差し出したグラブに収まりました。
そうして、キューバ側からの抗議の結果、その「捕球」はスタンドインする前の妨害行為となり、リプレー検証の結果山田選手の打球はホームランの認定から一転二塁打となってしまったのです。
確かに、外野の最前列はインプレーの部分の境目であり、インプレー中の打球に観客が触れることはご法度です。
しかし、ホームランを幻にしてしまったとはいえ、グラブを持って球場に足を運んで野球を観にくる野球少年をこれ以上無用に叩く方が大人気ないというものです。
叩いている方が球場に実際に試合を観に来ているとは到底思えないのです。
これでは山田選手も悲しむというものです。
そして、この出来事のあと語った山田選手の言葉が素晴らしいので紹介します。
落ち込んでいるであろう少年に対して、
「僕は全然気にしてない。だから野球を嫌いにならず、またグラブを持って応援に来てほしい」
と語り、そして、
「僕も完璧な本塁打を打てるように頑張ります」
と締めたのです。
そもそもフェンスを越えたか微妙な打球だったからこのような話になった、だから完璧な打球を打つ、そうしたプロの矜恃を感じる素晴らしいコメントだったと思います。
2017年3月10日時点で、日本はWBC本戦第一ラウンドを2連勝で飾り、次のラウンドに駒を進めています。
これからも、プレーの内容含めて国の代表として恥ずかしくない振る舞いを期待したいと思いました。
野球が下手ですがこの完璧な対応を手本に完璧な記事を書きたいと頑張ろうと思った筆者からは以上です。
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