個人の見解であり実在の組織等とは何ら関係ありません

(2013/10/12)2012年冬の日本プロ野球のドラフト会議を振り返りスポーツの衡平について考える

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おはようございます


2013年10月のプロ野球ドラフト会議についての配信記事です。

プロ野球の新人選択会議、通称ドラフト会議の季節になってきました。

2012年冬のドラフト会議で、興味深い事例がありました。


東京進撃の巨人軍の一位指名を受けた選手の所属野球部には、「東海大学」と表示されていましたが正確ではなかった、という事例です。


この選手は2011年冬のドラフトで確かに「北の国から球団」に1位指名された「東海大学野球部に在籍する大学生」だったはずですが、1年後の現在は同大学の「野球部員」ではありません。


ですので学生野球という制約もありません。


プロ志望届を出す必要すらないのです。

ここで、仮に大学や高校の現役野球部員の選手について、「進撃の巨人」以外の球団には行きたくないだの、他球団の指名ならば「北米野球リーグ」に行くなどの同野球部の監督発言があった場合は非常な問題ということになります。



しかしながら、1年後の現時点においては大学野球部としては、厳密に支配権の及ばない単なる帰宅部の学生についてそこまで言う義理も義務も何もないわけです。


なぜか特例として留年の帰宅部の学生が野球部の練習だけには参加しているという状況ですが(対外試合はもちろんできない)。

一介の帰宅部あるいはどれだけ譲歩しても、野球サークル所属に過ぎない「留年の」学生について、なんと驚きのプロ野球球団の1位
指名がかかっただけに過ぎないのです。


指名されたのは単なる留年の大学生。

指名したのは読売ジャイアンツ。

これで行かなければ衡平ではありません。

「大学野球部所属」と誤認されるような表示は厳に慎むべきだと思うのです

大学野球連盟に登録することはできない学生(留年学生)で、練習試合を含む対外試合は一切出場できない学生野球協会の管轄外の学生に対する発言に過ぎず、同監督にはプロ野球機構からの指導もできないという地位を大いに「利用」したわけですから、その程度の「地位」であることを表示しなければフェアではありません。



したがいまして、この事例でいいますと、当該選手の所属は「東海大学」では決してなく、「所属なし」「野球部に所属しているわけではない単なる留年大学生」と書くべきであった、ということです。


本件は、全体としてみれば、本事例はドラフト制度に対する重大な挑戦行為であり、筆者はファンを含むプロ野球界全体の質の向上のためにもこのような抜け道は塞いでおくべきだと考えています。


かの選手の今後の活躍云々にかかわらず、プロ野球のドラフト制度として、今後こうした穴は塞いでおくべきだと考えています。


来年こそドラフト指名がかかることを期待してやまない筆者からは以上です。

(平成25年10月12日)

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