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(2016/03/13)ついに人工知能が囲碁の世界的実力者を負かす時代が来たという話です

パリの万国博覧会より100年余…ついに最終兵器が登場か

おはようございます。

2016年3月の人工知能に関する配信記事です。

2016年3月、ついに人工知能(最近ではコンピュータ、とは言わないようです)が囲碁の世界的実力者を連続で負かすという事態になりました。

飲まず食わずで電力さえあれば自動的に限界まで最善手を学習していくコンピューターに対しても、われわれ人類の中の最高峰の頭脳の思考能力で繰り出す囲碁の世界は、あと10年は破られないといわれていましたが、ここ1、2年で急速に人工知能に追いつかれました。

ここからは、その差は開くばかりになるでしょう。

この背景には、例えば自動運転技術がいよいよ実用段階に入ったことや、コールセンターでの応対マニュアルを即座に(個別の相手の声や具体的要望を聞きながら)画面に表示してコールセンターのオペレーターに適宜しゃべらせることで、標準的な対応を促し、コールセンター業務の業務改善、電話時間の削減などに寄与している人工知能の実例が後押ししていることは間違いありません。

必要は発展の母、ということで、単にチェスや将棋や囲碁に勝つ、円周率を計算し続ける、新しい素数を見つけるといったベンチマークの進歩には、こういった実務社会での応用例が欠かせないということです。

人工知能が到達する先は

このままいきますと、次は自動車や電車、果ては飛行機の自動運転、その次は教育医療といった世界に人工知能が登場するでしょう。

例えばかなり高度な英語授業においても、何から覚えてどのフレーズを駆使していけばよいのか、人間の教師よりはるかに事例と生徒毎の特長を把握している人工知能にトレーニングを任せた方が、教育効果は格段に上がることが期待されます。

病気についての知見も同じです。

触診から人工知能がやってくれますし、赤外線やCTスキャンの目を持った人工知能が、瞬時に患者の状況を把握し、その原因及び対応策を示すことになるでしょう。

薬の調合すら即座にできます。何しろ身長体重といった基本情報からその患者の固有のデータまで、いくらでも投入して統合させることができるからです。

診療報酬の不正受給など余地もなくなります。

走る、跳ぶ、といった陸上競技などにおいても、どのような肉体部位をどの程度効率的に鍛えれば最も良いパフォーマンスが期待できるか、人工知能に計算させればよいですし、また今のままの怠惰な食生活を続ければどのような成人病になり寿命を縮めるか、といった予防医療のシミュレーションも簡単にやってくれるので、もう少ししたらあなたの今後の人生までも予想できてしまうことになります。

つまりついに、映画ターミネーターのスカイネット社や漫画火の鳥のマザーコンピューター「ハレルヤ」のような存在が現実のものになってきたのです。

この技術革新は、70年前に原子爆弾が生み出され世界は地獄を見たあの衝撃をある意味超えるものではないかと個人的には考えています。

人工知能技術を持ったスタートアップ企業が、企業設立1、2年で1,000億円単位で大手自動車メーカーやグーグルなどのIT大手に買収されることも増えてきました。

人工知能を作り出せる技術者をまとめて囲い込むことが目的です。

このブログ記事など、いつしか「筆者のような人格と字体を持った」人工知能が乗っ取って書くことになるかもしれません。

そちらのほうが格段に更新頻度も増えて読者が増えるかもしれないです。

そんな次の世の中の扉が少し開き、期待と不安でいっぱいの庶民の筆者からは以上です。

(平成28年3月13日 日曜日)

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