個人の見解であり関連する組織等とは何ら関係ありません

ドイツが優勝した2014年FIFAワールドカップの三位決定戦の話

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キャプテン翼

おはようございます。

2014年7月のサッカーに関する配信記事です。

2014年のFIFAワールドカップブラジル大会は、ドイツの優勝で幕を閉じました。

足掛け4年にわたる各地域予選から本大会へ駒を進めた32か国で争われたワールドカップですが、準決勝に進出した4チームに限っては、ノックアウト方式にもかかわらず2戦連続戦う[義務]が発生します。

義務というのは、たとえ準決勝で敗退し、ワールドカップの夢が絶たれても、3位決定戦という試合に[進む]ことになり、さらにそれにも敗退すると、グループリーグからベスト16、準々決勝を勝ち上がってきた栄光あるチームが不名誉な2連敗という結果を背負って帰国するという「残酷な」結果になってしまうチームが必ず出現してしまうということです(開催国に至っては帰国することすらできずそのまま晒されることになります)。

すなわち、準決勝に残った4チームには、◯を勝利、●を敗北とすると以下4通りの組み合わせのどれかに入るということです。

優勝から4位までの残酷な振り分け

①◯◯で優勝。

②◯●で準優勝。

③●◯で3位。

そして④●●で[あまり喧伝されませんが]4位。

今回の大会では開催国ブラジルが④の地位に甘んじることになりました。確かに残酷ではあります。

しかし、3位決定戦を戦うためには少なくとも準決勝まで勝ち上がる必要があります。

人間、直前の記憶に左右されやすいというのは近隣誤差といって、人物の能力評価においても気をつけるべきエラー項目でもあります。

最後に2連敗したからといって、そこに到達していないチームや国が、そのチームを笑う資格はなく、優勝国含むベスト4に残ったチームは、少なくとも今現在において最強の4国であることは疑いもないでしょう。

そして、準決勝に敗れた者どうしの3位決定戦であっても、世界中のサッカーファンからすれば是非観たい組み合わせであることは疑いもないのです。

もちろん興行上の理由もあろうかと思いますが、筆者は3位決定戦に対して前向き賛成の立場です。

山の頂からの風景は、そこに上ったものにしか見えない。

その風景がいかに残酷なものであっても挑戦したチームは全員讃えられてしかるべきでしょう。

挑戦しない者が、挑戦して失敗した人を笑う資格は無いということです。

ドイツおめでとうございます。

そしてサッカーの国ブラジルに栄光あれ。

サッカーの国ブラジルに行くんだという漫画を読んで育ったグループリーグ敗退の日本のサッカーファンであります筆者からは以上です。

(平成26年7月13日 ブラジル時間19時 最終更新:平成28年7月13日 水曜日)

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