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古巣凱旋(香川ドルトムント復帰)海外欧州サッカーで活躍する日本人選手の話

ドルトムント香川選手

おはようございます。

2014年9月の記事です。

2014年9月、2年間にわたる他流試合を経て、ようやく古巣に戻ってきたエースが躍動しました。

世界的ビッグクラブへ移籍して2年、最後の1年はまさに自分のスタイルが悪いのか自分のフィジカルが弱いのか全てが問題なのかという堂々巡りの自問自答の鬱屈した日々だったかと思いますが、やはり職場が合っていなかったというのは厳然とした事実なのだと思った瞬間でした。

古巣のドイツ・ドルトムントに復帰したサッカー日本代表10番、香川真司選手の復帰戦での躍動です。

これまでの2年間の鬱憤を晴らすかのような、復帰戦でのお土産代わりのゴールでした。

特に2013年シーズンから1点も取っていなかった選手が復帰後の初戦で点を取るというわけですので、やはりドーバー海峡の向こうの職場が向いていなかったということだったのでしょう。

確かに得点の有無は運に左右されることもありますが、1年を通じてゼロゼロ行進を続けていたわけですから、さすがに偶然で片付ける問題では無いと思います。

組織は、サッカーチームに限らず、能力と熱意を信頼している上司(監督)がいて、ボールを回してくれる共に戦う同僚がいて、そして何よりも選手香川を愛して鼓舞してくれる熱烈なサポーターがいるという「職場」が最も働きやすく、能力を発揮できるというよい例だったと思います。


イングランドではなかなか居場所が定まらなかった

海峡の向こうのチームでは、香川選手はビッグネームに囲まれたワンオブゼムの選手でした。

たまに出場させてもらえても、サポーターも監督も、果ては同僚もが「さあ、何を見せてくれるのかな?」と査定するような目で見ていたのではないでしょうか。

サッカー選手も企業の社員も、冷たく査定する対象として見てしまうとその躍動感は失われてしまうようです。

もちろん、サッカーは11人しか出場できませんので、全ての選手にチャンスを平等に与えることはできません(加えて今年の海の向こうのユナイテッドは、欧州チャンピオンズリーグへも出場しませんので、試合数が極端に少ないこともあります)が、やはりサッカーたるもの、他の選手との統合情報コンビネーションを組み上げていかねばならない競技であることを改めて感じた次第です。

個人がその組織に合う合わないというのはあくまで個人的な問題として片付けられる傾向もあるかもしれませんが、逆に組織自体にも多用に影響する、非常に大事な課題であるということだと思います。

夜の飲み屋だけに限らず、今の職場でももっともっと他と絡んで統合していなかければならないと思った筆者からは以上です。

(平成26年9月16日 火曜日)

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