個人の見解であり実在の組織等とは何ら関係ありません

(2017/02/18)業界ごとの市場規模を押さえて今後のトレンドを予想して捉えておくことの大切さについて

                                        YouTube動画はこちら
https://www.youtube.com/c/BirumenkingNews
おはようございます。
2017年2月のビルメン王(@shinya_ueda、2019年7月より日刊上田通信)提供のマーケット(市場)に関するブログ配信記事です。
市場規模のトレンドを読むことは、何かの事業展開をしたいという場合にかなり有用なアプローチだと思います。
なんとなく、その業界が年間どれだけの売り上げをあげているのかということを知っておくのは大切で、さらに大切なのはその業界が成長しているのか、現状維持しているのか、それとも縮んでいっているのかというトレンドがもっとも大切だと思います。
たとえば、百貨店といえばこれまでは小売の王様であり、都心のもっとも賑わっている商業集積地区に大きな売り場を確保し、1Fには宝石高級小物に化粧品という三種の神器である高級品を売り、地下には食品素材や高級菓子、デパ地下といわれる飲食ゾーン、そして上層階には紳士服や婦人服、子供服といった服飾品からバッグやスーツケースといった旅行用携行品、そして皿や傘といった大ぶりな小物を用意するというフルラインナップでたくさんの消費者のニーズを満たしておりました。
しかしながら、2015年時点で、百貨店の市場規模は年間6兆円と、この水準はマツモトキヨシを筆頭とするドラッグストア業態とほぼ同水準にまで落ちてきているのです。
対してドラッグストア業態についても、6兆円程度でここ数年成長が止まっていることがわかります。

EC(電子商取引)市場の成長は異常

この二つの市場規模を足したくらいの市場規模に急激に成長しているのが、アマゾンを頂点とするEC(電子商取引)市場です。
業界自体の集計が始まったのが2005年という若い市場ですが、一年に1兆円といった急激な成長を遂げ、2015年時点で年間14兆円弱に成長しました。
日本の少子化と人口減を考えても、この成長率はものすごいものであることがわかります。
このように、現在自社が身を置いている業界が、この先当面どのような方向性をみせているのかということを知ることは、企業戦略上大変大切だと思います。
大船に乗ったつもりが泥舟だったということにならないようにしたいものです。
ボートからは、よく落ちておりました(沈といいます)筆者からは以上です。
(平成29年2月18日 土曜日)

▷▷次の記事は

全国の中学生のみなさんに高等専門学校(高専)を進路の一つにぜひ考えてみてはと紹介する記事です

SNSでフォローする
%d人のブロガーが「いいね」をつけました。