個人の見解であり関連する組織等とは何ら関係ありません

響く顧客に辿り着いて訴えることが大切だというマーケティングのお話

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近くの食堂にて

おはようございます。

2014年6月のマーケティングに関する配信記事です。

よく言われるマーケティングの話ですが、重要な示唆を含むのでここで説明します。

いわゆる商品の購入層をその前向き度によって5つに分類する考え方があります。


こういうのは米系ビジネススクールが大得意なので原文は英語ですが、無理やり日本語に訳すと、革新者・初期採用者・前期多数派・後期多数派・ぐずぐず者の5つとなります。

ぐずぐず者は、例えば黒電話が壊れてしまって売っていないのにまだ黒電話に拘るような顧客層であり、反対に革新者はアップルの新製品を三日間店頭に並んで過ごして買うといった奇特な人たちです。

さて、この分布は、革新者から(2.5%)(13.5%)(34%)(34%)(16%)と言われています。これら5つのグループはそれぞれ独自の価値観から行動し、製品やサービスの採用を行いますが、実は、真ん中のマジョリティを構成する2/3以外の両端っこの顧客それ自体には、あまりプロモーションの効果はないというのです。


企業が新しい製品やサービスを市場に投入するにあたり、革新者は勝手に自分で時には余計な調査をして、買いたければ企業の宣伝有無とは関係なく自らの感性と衝動で買っていきます。



革新者はいつでも新しい


例えば、ばかでかいタブレット端末とか超ハイスペックのディスクトップパソコンなどです。

これに初期採用者が続きますが、彼らは革新者の衝動買いを見て買っているだけであり、まだまだ企業側のプロモーションに影響されたわけではありません。


そして、ぐずぐず者は彼らが拘る製品が市場から消えるまでそこへ固執し、要するに新しいものは原則全て拒否します。

となれば、西瓜の果肉の如く、マーケティングが通用する内部2/3のマジョリティ層に辿り着き、そしてそこの多数派を確保しつづけることが大切になります。

革新者の飛びつきに一喜一憂せず、目指す顧客層に沿った広報戦略が求められるのです。

飲み屋の新規開拓は不得意なぐずぐず筆者からは以上です。

(平成26年6月19日 木曜日)
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