個人の見解であり実在の組織等とは何ら関係ありません

世界の主な都市の住みやすさをはかる生計費指数を見てみようという話

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ローマも福岡も同じ値段の模様

おはようございます。

2015年6月の暮らしやすさに関する配信記事です。

外貨レートを考えるときによく使われる購買力平価という考え方があります。

非常に単純にいいますと、マクドナルドが販売しているビッグマックの価格で各国の購買力を比較するという考え方です。

日本の東京でこれが何円で、アメリカのニューヨークでは何ドルかと比較するわけです。

ビックマックという食品の効用や値段は世界中同じという前提・仮説に基づいて比較されます。

同じように、これを生活全般に広げまして、同等の生活をするのにどれくらいの価格差があるかを指数化したものが生計費指数です。

たとえば東京で勤務している従業員の生活水準と、この人が海外のロンドンやニューヨークで勤務した場合の生活水準に、どのくらいの通貨レート含めた格差があるのかということになります。

この数値が高い都市は高コストで住みにくく、低い都市は生活コスト的には住みやすいということになります。

実際の数字を見てみましょう

Expatistanという調査会社が公表している生計費指数によりますと、2015年時点の最新で最も高いのはスイスのチューリッヒで300、ロンドン293、以下ニューヨーク263、シンガポール253、東京210、ローマ168、デリー77といったところでした。

続く円安傾向で、東京の順位が下がり、意外に海外から旅行、仕事、移住のしやすい都市になってきたようです。

そして、かつてオリンピック誘致で東京と火花を散らしました九州の都市福岡については、東京との比較で言いますと、△33%の生計費指数ダウンと同サイトのサービスで算出されましたので、福岡は162ということになります。

世界的に見ますと、福岡はローマと同レベルの生計費指数ということになります。

ローマ人ほど気軽に女性に声をかけることはできない筆者ですが以上です。

(平成27年6月19日 金曜日)

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