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2016年2月にグーグルが世界一位の時価総額になったエポックな話

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iPhone上でアルファベット

おはようございます。

2016年2月の記事です。

米国にとどまらず事実上世界のIT情報業界を牛耳る勢いのグーグル等を傘下に持つ持株会社、「アルファベット」の株式時価総額が2016年2月1日の取引の中で、一瞬それまでの首位であった米国アップルを上回ったそうです。

アルファベットがこの日に発表した決算内容を投資家は好感し、株価が上昇したためです。

対するアップルですが、スマートフォン「iPhoneシリーズ」の販売が(予想したほどには)伸びず、株価にも頭打ち傾向が出ていました。

アルファベットの株式時価総額は5,710億ドル(69兆円)、アップルは5,380億ドル(65兆円)というデットヒートです。

一つの会社の時価総額が日本国全体の年間税収を上回ってしまうという恐ろしい状況に来たわけですが、その根拠となるアルファベットの決算内容も物凄いものです。

2015年10月から12月の3ヵ月間の決算で、売上高は213億ドル(2兆5,000億円)、純利益は50億ドル(6,000億円)という、巨大な集金マシーンと化しています。

因みに、アルファベットは金のなる木と化したグーグル事業とは別に、自動運転車や宇宙開発といった次世代事業を集約したその他の事業の収支を今回初めて開示しました。

2015年1月から12月までの1年間の売上高は4億5,000万ドル(540億円)だった一方、営業損失は35億5,000万ドル(4,260億円)とこちらも桁違いの赤字でした。

金持ちの道楽とはよく言ったものです。

しかしながら、投資家は金のなる木のグーグルにぶら下がる形で、利益が全体として出ている限りは新事業(その他事業)への赤字は当面受忍するようです。

グーグルはどこに向かうのでしょう。

人間社会の巨額の富を携えて、人が火星に着陸する日も近いのかもしれません。

株の運用は本当に下手なので参考にしてほしくない筆者からは以上です。

(平成28年2月3日 水曜日)

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