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テザリングに見る通信サービスの劇的な進化を追ってみる

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おはようございます。


2017年1月の配信記事です。


テザリングという通信のイノベーションが進んでいます。


テザリングとはそれまで携帯電話といった単一の通信機器でしかなかった端末を、あたかも小型無線局のように利用し、周辺のPCや別の携帯端末にもその通信機能を享受させようとするもので、要するに無線WIFIルーター機能が、独立して携帯スマホに搭載されてきたものと理解すればよいです。

この既に存在する機能「のみ」を取り出して新しい言葉を与え、あたかも全く新しいサービスが登場している的な宣伝をして情報の少ない利用者に購買させようという手法は、最近の業界であるほど顕著な傾向のような気がします。



しかし、通信業界はベル電話から200年経過しようとしている老舗業界なのですから、もっと商品サービス本位の宣伝をお願いしたいと思います。


かのテザリングにしても、携帯電話にWIFIルーター機能が付いたサービスといえば「ああ付加サービスの名称なのだ」とわかるのではないかと思います。


そもそもそうした機能であることすらあまり説明されていないので、端末の名称かと思っている人も多いです。

考察を続けます。



私は、テザリング端末が出まわるということは、それまで単体で売れていたWIFIルーターが売れなくなってしまうということなので、キャリア側はわざわざわかりにくい呼び名にしているのではないでしょうかと思うに至りました。

それまで3Gという「あまり速度が早くない回線」が不便だから、別に高速回線WIFIルーターを持ちましょうという宣伝で2つの端末を売り込んでいた携帯ショップや家電量販店にとっては、2つ売れるのが1つになってしまうのでこれは困った話なのかもしれません。











シェアすれば、実は一人一台いらない






もっと考察すると、現在のWIFIルーターやテザリング機能は同時10台以上接続など当たり前ですから実は1人1台持つ必要などないのです。



友人間・家族間で貸し借りすれば、また同じ事務所なら1人が1台持って、それで10人が接続しサービスを受け、その1名に対して残りの9人は時々昼食でも奢れば用はすんでしまいます。

このような傾向は、カーシェアリングといった形が普及しつつある車の世界でもあります。



レンタカーではなく、カーシェアとなります。


共有という考え方によるコスト削減方法です。
もはや売り手の思い通りに消費者が購買行動をするという時代は終わりました。


そのことに早く気づいた者が、時代の経済社会の主役となるような気がしてやみません。


賢い消費者になるのは、賢い投資家になる近道です。



人類はお金を生み出し専門化と分業を追求し文明を進めてきましたが、ついに原始共産制に戻りはじめたのかもしれません。


頭の中が繋がっておりませんでなかなか記事はかけない筆者からは以上です。

(平成29年1月22日 日曜日)

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