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2012年12月の衆議院議員選挙結果を政党別得票率から分析して民意を推し量ってみるという記事です

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おはようございます。


2013年10月の大規模選挙の結果を分析してみるという記事です。


2012年冬の衆議院議員選挙の結果ですが、自民党の圧勝に、国民は「どうなってるんだ」と思っている方も実は多いと思います。


実は自民党の支持はほとんど増えていないのです。


比例得票では27.66%しか獲得しておらず、前回の26.73%からわずか0.93%しか増やしていないのです。


前回は自民党への不支持が歴史上極めて高まった政権交代選挙だったはずなのに、その時の得票から1%も増えていないのです。


これが、当時の安倍総裁も石破幹事長も笑顔がなかった政権奪還の背景です。

しかしながら小選挙区では79%の議席を獲得するに至りました。



ここが国民全体の意識と乖離する大きな原因です。


もちろん小選挙区制なので、わずかでも勝てば地滑り的に議席を取れるのですが並列している比例区の得票をよく見ておく必要があります。

そして、なんと日本維新の会が20.37%を取っています。



自民にはもうこりごり民主には本当にガッカリと感じた投票者の大半が今度はできたての政党である維新に期待したことになります。

さて自民党を支持しないという勢力の結集を大急ぎで準備するうえでも、ここに国民のどういう期待が寄せられたのか、単なる反発なのかよく見る必要があると思います。



というわけでそういうお考えの方は、今の大敗にガッカリしている場合ではなく三年後の次を考えなければならないと思います。

これからは本当に選挙制度を抜本的に考えないといけないのではないでしょう。



民主と維新双方は選挙区で1,350万票取っていても、ほぼ死票となってしまいました。

未来の党は、実質選挙だけの互助会政党でした。



選挙後わずか2週間で分党、解党とは支持者を本当にないがしろにしています。


最初からスローガンだけ、政党交付金ほしさの烏合の衆であり、こうした議員崩れを国民は決して許さなかったのだと思います。


こちらへの比例票は、本当の意味での死票となりました。


政党交付金を受領する政党名の改変は数年間停止するなどの措置が必要かと思います。


一年も経っていないのに、何だか随分昔のことのような気がします。


ここが民意の怖いところです。


定点観測を改めて読むと、昔のことがずいぶん昔のことに思えます。


こちらからは以上です。


(平成25年10月26日)
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