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シェアオフィスのフォンブースでこもって作業すると捗(はかど)るという話

往年の公衆電話ボックス

おはようございます。

2016年12月の記事です。

ライフワークという日刊電子新聞を主宰しております筆者です。

さて本日は、以前このブログでも触れましたシェアオフィスにおける働き方の一つとして、実際に使ってみると非常に有益な「フォンブース」について語ってみようと思います。

フォンブースとは、シェアオフィスの中のフリースペースとは隔絶され遮蔽された、小さな小部屋です。

ここで何をするかというと、他に(秘密保持上の理由で)聞かれたくない電話での商談や、周りを気にする程度の大きな声で電話会議やスカイプ会議などです。

そのような、周りを気にする場合に使うことが想定されます。

特に、現在のオフィス環境は、特に新築のインテリジェントなオフィスビルに至っては、机や照明や収納など、非常に効率的にセンス良く配置されておりますが、さてそこで実際の仕事をするとなると、かかってきた重要な取引先の電話を携帯電話で取りながら、くぐもった声で空いている会議室や給湯室や非常階段の空きスペースを探す、いわゆる「携帯難民」となってしまう不具合が生じているように感じるのです。

これは、例えば部長や副部長といった役職にある者でも、専用の個室を持たない日本のオフィス環境においては非常に悲しいことでもあります。

さらに、たとえ個室を持っている役員クラスであっても、たとえば来客や社内の打ち合わせでその部屋で打ち合わせていても、当の部屋の主に電話がかかってきて、素早く部屋を出て行かれてしまって客の方がしばし待ちぼうけ状態になるといった状況もそこかしこで見られるオフィス風物詩だと思うのです。

フォンブースは、昔よく街中にあった公衆電話ボックスのように、「いることはわかるけれども中の話声は聞こえない」というものです。

ここですと、思い切り気遣いなく秘密のビジネス商談を進めることができます。

ものすごくストレスフリーな空間になるのです。

また、こちらから声を出す、スカイプ会議といったこともできます。

周りに音が聞こえるということをあまり気遣う必要もなく、例えば英会話の勉強すらできてしまうのです。

イヤホンを使って音を密かに聞くことはできますが、マイクで音声を送らないといけない場合、やはり周りに人がいると気が散ります。

画面に向かって話しかけている(しかも下手い英語をたどたどしく話している)暗い姿は、あまり見られてかっこいいものではないと思う昭和時代の筆者にとって、どこか往年の電話ボックスを彷彿とさせるフォンブースはありがたいビジネス避難所兼研究所(ラボ)のようなものなのです。

実は昼休みに作業しようと入ったフォンブースで、熟睡してしまった筆者からは以上です。

(平成28年12月27日 火曜日)

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