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人口構成ピラミッドを今の\/からなんとか||にしたいと思う話です

ビラミッド(レゴ)

おはようございます。

2014年11月の銀行や消費者金融業界に関連する配信記事です。

「\/から||に」という読めないタイトルで恐縮ですが、景気浮揚とデフレ脱却を目指し、次元の違う金融緩和と1,000兆円を超える借金をものともしない財政出動(公共投資)を掲げた政策が取られて2012年からちょうど2年経過しました。

日本国という信用を担保に取った、大博打とも言えます。

株価は浮上し雇用は100万人程度増えたという面もありますが、GDPは財政規律を目指した消費税増税による低迷から脱しきれていないという状態で、円安による輸入物価の上昇という負の面もいよいよ顕在化してきたように思います。

いろいろな施策が取られておりますが、最も考慮すべき本質的な問題は、日本の人口構成です。

高度経済成長における/\型から\/型に変わりつつあるのです。

いわゆる生産人口はこれから減る一方で、日本の年間実質GDP500兆円台を死守するというのは相当難しい話になってくると思います。

せめて、\/型の人口構成を||型に持っていかなければ、持続的な社会維持はできません。

この問題は実は日本が世界に先駆けて「突入」することであり、この苦境を、アジア諸国の「勃興」を横目で見ながら日本が耐えぬいた先に、実は明治維新、戦後経済成長に続く3番目の奇跡として世界に賞賛されることになるのかもしれません。

そのためには、出生率の早期向上を図る必要があります。

誤解を恐れずに申し上げれば、本人の意識が完全にないような終末医療における医療費の一部を、これから生まれてくる「べき」子供の世代の支援に向けるべきだということです。

潜在的に生まれてこれなかった子供の世代というのは、永遠に投票行動を起こせません(生まれてこないからです)。

なので生きている者がよく考えて、「命のバトン」をつなぐべきなのです。

個人個人の生き方の自由を尊重しながら、子を産み育てやすい環境を作るのです。

それまで、介護にしても医療にしても年金にしても、もうこれ以上「減りゆく子供たち」に養ってもらう、面倒をみてもらうということではなく、相当の長期にわたり、自分のことは自分達で養うという原則に社会シフトを起こさなければなりません。

近い将来、70歳以上で元気に働き、70歳以上でもばりばり消費者として活動しているような超高齢者社会、ピンピンコロリの社会になっていくのが一つの解決策です。

皆さん、気持ちだけは若くいかなければなりません。

100歳まで元気で生きて、近頃の若いもんは、と煙たがられる存在になりたいと思います筆者からは以上です。

(平成26年11月27日 木曜日)
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