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投資の話に出てくる罫線チャートのみを分析するというアプローチ方法

おはようございます。

2016年9月の記事です。

投資の話です。

何に投資するのかというのは大切な観点です。

しかしながら、過去の資産の値段を分析する、いわゆるチャート分析的なアプローチを突き詰めると、投資するモノ(原資産)への愛着はだんだんなくなってきます。

例えば醤油が大好きだからキッコーマンに投資する、といった感覚ではなくなるのです。
こちらは原資産にフォーカスした考え方で、ファンダメンタルズ分析的なアプローチです。
一方、チャート的分析とは単なる数字の上下、で低い時に買い(もはや買うという感覚もなく、買ポジションを取り)、高い時に売る(売るという感覚ではなく、売ポジションを取る)という考え方になってきます。
そうすると、突き詰めますと原資産は何でも良くなり、むしろ現実世界の制約である、発行株式数に限界があるというのが煩わしくなってすらなってきます。
つまり、株式の売りポジションを取るのであれば、実際に株を借りてくるなりして空売り、売ったことにしないといけないのですが、そういうのが煩わしい、ということです。

ここで登場するのがチャート的考え方の極みである原資産「為替」です。

円やドル、ユーロという通貨は、高ければ高いほどよいわけではなく、逆もしかりです。
通貨当局は秩序ある為替形成を望みますが、そこは投機筋のやること、そうは問屋がおろしません。
かくして信用ポジションの生き馬の目を抜く攻防が日夜繰り返されているのです。
原資産という考え方が少しでも腑に落ちていただければと思いまして、かような話をしてみました。
投資は玄人のはずなのですが、投資成果はさっぱりの筆者からは以上です。
(2016年9月29日 木曜日)
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