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ビッグデータによる参議院議員国政選挙予測が行われることになった話

big DATA

おはようございます。

2016年7月のビッグデータに関する配信記事です。

2016年7月の参議院議員選挙の投票日が迫ってきました。

今の世の中、週刊紙などで特集される勘と経験と肌感覚で予測される選挙予想に比べ、はるかに緻密で正確なビッグデータによる予測というものが簡単に手に入るようになりました。

しかも、期日前投票の普及により、投票日前にすでに投票を済ませているであろう有権者は、実に20%に迫ろうという勢いです。

この、母集団を抜き出したサンプルとしては十分に大きいといえる集団の分析を加えることもできますので、昔からの伝統的手法である出口調査アンケートなどといったサンプル調査をはるかに上回る分析が可能になります。

そして、実際の過去の国政選挙における予想結果に改良を加えれば、かなりの確率で将来の結果を予想することもできるわけです。

すでに、ネットの世界は匿名の落書き板から生活の一部にまで人々の生活に広く普及してきました。

このオンライン上の「活動」が実際の政党の支持や政治信条について高い相関を示すのも当然のことなのかもしれません。

日本においては、未だに個人のパソコン上におけるウェブホームページ首位を占めているであろう、「Yahoo! JAPAN」によるビッグデータレポートが公開されています。

ビッグデータによる詳細な検討や世論形成がされる時代に

もちろん、このような「予測結果」が公開されることにより、未だ投票していない大多数の有権者の心象に少なからず影響を与えるので、先のイギリスのEU離脱国民投票の結果のように、世界の人々が予測もしなかった結果(こちらについては事前に残留優勢との報道が大勢だった)も起こりうることは付記しておかなかればなりません。

こうしたビッグデータ解析が一般的になると、選挙に臨むにおいて、「誰を党首に立てておくのがもっとも勝てそうか」「どういった公約がもっとも票が取れそうか」「候補者として勝てそうな人選」といった複数シナリオのシミュレーションも簡単にできるようになり、実際にそのような動きは水面下で起こってくるでしょう。

そして、その先回りした予測の裏をかく対立候補の擁立、というふうにまた戦いも熾烈になってくるのではないかと思うのです。

何はともあれ、有権者のみなさんには国民の権利であり義務でもある投票には必ず参加してもらいたいと思います。

今回も不出馬の筆者からは以上です。

(平成28年7月3日 日曜日)

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