個人の見解であり関連する組織等とは何ら関係ありません

投資におけるチャート分析に適する原資産は為替取引という話をします

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おはようございます。

2017年3月となりました。

世界の株式市場が空前の活況を呈しています。

全てのモノが数年前より格段に値上がりしている(少なくとも額面では)ので、これから何に投資しようか迷っているという向きも多いと思います。

投資において、過去の価格推移から将来を予測するチャート分析的なアプローチを突き詰めると、投資するモノ(原資産)への愛着はだんだんなくなってきます。

例えば醤油が好きだから醤油製造会社に投資するといった感覚ではなく(これは企業の基礎的要件に着目するファンダメンタルズ分析的な考え方)、単なる数字の上下で低い時に買い(もはや買うという感覚もなく、買ポジションを取り)、高い時に売る(同様に売るという感覚ではなく売ポジションを取る)という考え方になってきます。


原資産の流動性に制約されずに売ったり買ったりしたい

そうすると原資産は何でも良くなりむしろ現実世界の制約でもある発行株式数の限界値が煩わしくなっていきます。

株を空売りするときは借りてきて売らなければならないためです。

ここで登場するのがチャート的考え方に最も沿った原資産といえる「為替」「通貨」です。

反対売買が限りなくありうる取引、それが国というものがその威信をかけて世に送り出している通貨であり、主要国の通貨となると流動性はほぼ無限と言って良い広がりを持っています(理論的に無限と言っているわけではありません念のため)。

円やドル、ユーロなどという通貨は、高ければ高いほどよいわけではなく逆もしかりです。

通貨当局は秩序ある為替形成を望みますが、そこは投機筋のやること簡単には問屋がおろしません。

かくして信用ポジションの生き馬の目を抜く売り買いの攻防が日夜繰り返されているのです。

為替は反対売買の予約取引をいつも抱えた巨大な原資産といえます。

株の先行きもドル円の相場感もわからない筆者からの解説は以上です。

(平成29年3月3日 金曜日)

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