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エスカレーターはもう歩かずに両側詰めて立って利用する時代になった

おはようございます。

2016年9月の記事です。

思えば、エスカレーターって、どうして片側半分しか使っていないのでしょうか。

その昔より、片側を空けておいて、急いで登ろうとする人や降りようとする人を優先するべきだということで、東京は右手をあけ、大阪は左側をあけるという「文化」が根付いてきました。
福岡は、関西西日本のくせに江戸様式を採用して右側を空けているようです。
しかしながら、たとえば東京山手線の駅などで、明らかにエスカレーターの処理能力ぎりぎりまで人が詰まっているのに、片側だけしか使わないのはナンセンスです。
右側(東京の場合)を空けていたとしても、そのエスカレーターののり口で大量の人が詰まった状態では、エスカレーターにたどり着くまでに長い時間がかかり、乗る際に右側を駆け上って短縮できる時間の実に数十倍のリードタイムがかかっているのではないか、となんとなく思っておりました。
それに、筆者は設備管理会社、いわゆるビルメンテナンスの会社にも勤務しておりますが、エレベーターやエスカレーターが作動している時に、その上の人間は原則「静止」しているのが前提で、たとえばエレベーターに乗っている人が飛んだり跳ねたりすると困りますのと同様に、エスカレーターもそもそも駆け上がることを想定して作っているわけではないのです。


真に急ぎたいなら階段を使うべき

真に急ぎたければ階段を使う方が合理的なのではないでしょうか。
そんな中、日本の各自治体も、エスカレーターは両側に詰めて乗り込んで、全体の待機時間を削減しましょうという動きになっているようです。
…と書いていたら、筆者の地元の自治体では、すでに、エスカレーター「みんなで手すりにつかまろう」キャンペーンを他の地域の鉄道事業者や地方自治体等と一緒に実施していました。
エスカレーターは歩くと危険です!
右側に立つのはマナー違反ではありません。
むしろ歩くのがマナー違反、走るのはもっての外、とのことです。
よく考えたら気づくことを、大して考えずに踏襲している、このような例は他にもきっとあることでしょう。
解決すべき課題がある、というのはなかなか楽しみなことなのかもしれません。
いろいろ書きましたが、やはり階段派の筆者からは以上です。
(平成28年9月3日 土曜日)
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