個人の見解であり関連する組織等とは関係ありません

商品より商品知識のある販売員をより見せるという接客方法について

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東京日本橋にある三越百貨店 本店

おはようございます。

2015年1月の記事です。

百貨店で販売員がどのような動きをすれば売り場の売上が上がるのかというのは永遠の課題ですが、商品を置いておけば消費者の側が「自ら」判断して買うものを選んでくれるというのは、実は、江戸時代に三井家が始めた三越が、店前現金売り(たなさきげんきんうり)という広告ではじめられた画期的な商いの方法だったのです。

実は、それまでのあらゆる商売のやり方は、得意先に行って注文を聞き、あとから品物を持って行く「見世物商い(みせものあきない)」か、直接商品を得意先に持って行く「屋敷売り」が普通だったのです。

客の方に店に見に来てもらい、店先に商品を並べてその場で支払ってもらって販売するという方式は、300年前は滅茶苦茶トレンディなやり方だったのです。

時代は下り、21世紀となり15年が過ぎようとしている現在においては、この店頭売りという方式に修正が加えられ、ネット販売、宅配、個配送、中食化といった現象で消費マーケットはめまぐるしく動いています。

三越百貨店を含む百貨店ではそれまでの店頭販売の強みに、商品アドバイザーとしての販売員を適切に配置し動かせることで売上を上げようと試みているわけですが、ここにきて、物を売るより売る人を売りこむ、という「御用聞き」、いわば見世物商いへの回帰が進んできたのかもしれません。

販売員は注文を聞き、後から品物を持っていく、後から持っていくのは手間なので、その店先で選んであげる、このように、聞かれて応える販売員から、もっと「動的」な販売員へ進化を遂げていくのかもしれません。

今年も売れるサービスを、どんどん歩いて売って行きたいと思います筆者からは以上です。

(平成27年1月4日 日曜日)

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