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日本株は上がるかどうか2013年9月時点でいろいろと論考してみました

おはようございます。

本記事は2013年9月に書いたものです。

昨年の今頃(2012年8月頃)は、日々好材料は出ずに世界経済も欧州債務危機や米国企業業績の下落といった悪材料に引っ張られて日経平均株価は8,500円を何度も割れているといった状況でした。

これでもかと同じ構造的問題が取りざたされる中、日経平均の上昇機運はすっかりしぼんでしまっていました。

歴史的に確かに非常な低水準で、PBR1倍割れの有名銘柄も目白押し、ここで拾わないのは自宅のベランダに落ちている金塊を見過ごすようなもの、というのは誰もがわかっていたのですが、目先短期的にはまだまだ下がる危険があり、手を出せない状況だったのです。

現物で勝負している人は塩漬け覚悟で突っ込めますが、ほとんどの零細投資家は証拠金頼みの信用取引でしょうから、少し下がれば含み損で強制反対売買となってしまいます。


そもそも既存の含み損が多すぎ

そもそもここまでの株価下落が続くと、含み損で身動きが取れない方々も多かったのではないでしょうか。

それから一年、日経平均株価は絶対値として50%値上がりしました。日本の産業経済構造も少しづつですが着実に変わってきています。

私見を申し上げれば、やはり上昇波動はしばらくお休みのようですが、このままするすると値を切り下げていく展開にはならないと思います。

これから年末にかけては消費税増税の判断や財政規律の回復といったネガティブな政策課題に直面すると思いますし、個別株としても今から積極的に買い向かえる業界は少なく、そして日本国の少子高齢化に伴う社会保障費や医療費の増大とエネルギー政策は待ったなしです。

しばらく我慢の時ですが問題に正面から立ち向かう時が訪れたと前向きに考えたいです。

期待を込めて日本株は上がると信じています。

今思えば株価が上がったところで構造改革なり少子化を跳ね返す生産性の向上などを期待してデフレ本格脱出と行きたいところでしたが、借金やめると景気が逆戻りしそうでできないジレンマに悩んでいるという感じでしょうか。

いろいろと持っていない、株の株価には一喜一憂しない筆者からは以上です。

(平成25年9月3日)

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