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MacやiPhoneの感圧タッチパネルという新しい技術について述べます

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感圧タッチトラックパッド

おはようございます。

2017年1月の記事です。

2017年新年に相応しく、モバイルガジェットをiPhone7にアップデートしましたが、この最新スマホには、感圧ボタン技術というものが採用されています。

すなわち、これまでのホームボタンは物理的に押し込んで(プッシュまたはプレスして)、反応させていたわけなのですが、この技術では、実はボタンは何ら押し込まれていないのですが、ぶるっと内部の機構が震えて反応を返すことにより、なんだか実際にクリックしているような感覚を指先に覚えるようにしたという優れものなのです。

この技術は、実は新しいMacbookとして従前より筆者が使っているPCのトラックパッドにもすでに採用されていたようですが、実は筆者は、このトラックパッドは実際に押し込まれているとこの記事を書く時まで思っていたくらいなのです。

ずっと、実際には押し込まれていなくて振動を指に受けていただけなのに、押し込んだと錯覚していたのです。

要するに、騙されていたのです。

その証拠に、シャットダウンして電源を完全に落としてからこのトラックパッドやiPhoneのホームボタンを「押して」みてもなにも反応しません。

押し込めないのです。

ぐいぐいやっても何も反応しません。

それもそのはず、感圧タッチトラックパッドは電気を使うので、電源が切れているときはクリック操作に反応することができないのです。

クリックしたと錯覚させるあの「触覚フィードバック」には電源供給が必要なのです。

このことは、iPhone7以降のスマホにも、Macノートブックコンピュータに内蔵されている感圧タッチトラックパッドにも当てはまります、とアップルの公式ページにも触れられておりました。

例えていうなら、自動車をガソリンスタンド内にある自動洗浄機で洗うときに、何だか止まっているはずの車が、洗浄機が動くのと合わせて前や後ろに進んでいるように見える、あの錯覚感と同様のものでしょうか。

ハイブリッド車で名高いプリウスについても、低速で電気モードで走行するときの音が静かすぎて事故の原因になるというので、わざわざガソリン車に似た「エンジン音」を搭載すべきといった話がありますが、このように、人間の古い感覚で慣れきったものに何とか合わせつつ、新しい技術を適合させていくのは結構大変なことだと感じました。

感圧タッチパッドについても、もし触れるだけで画面が切り替わるのであれば、特に「押した」という感覚を指に伝えなくても良いわけです。

そのうち、この「感圧」は次第に小さくなり、そして現在筆者が打ち込んでいるPCのキーボードについても、物理的に押し込むボタンではなく、この感圧技術により「打ち込んだ」微弱な感覚で代替されるようになっていくのでしょう。

物理ボタンを廃することで、隙間への粉塵の侵入や防水には格段の向上が見込まれます。

しかしながら、人間の物理感覚、五感を元にした作業との兼ね合いの中で、今後も試行錯誤が続くのでしょう。

PCの仕様に関わらず、記事の内容はいつも試行錯誤の筆者からは以上です。

(2017年1月4日 水曜日)

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