個人の見解であり実在の組織等とは何ら関係ありません

歩行者と自動車との接触事故を防ぐ「歩車分離式信号」について改めて論じてみます

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おはようございます。

2013年11月の交通安全に関する配信記事です。

最近、歩車分離式の信号をよく見るようになりました。

青信号を渡る歩行者や自転車の人にとって見れば、横断歩道を正しく青信号で渡っているのに横に車がこないかびくびくしなければならない負担がなくなり大変結構なことです。

日本の交通事情を端的に表現すれば、1年に1万人の交通事故死亡者が出る国です。
(自殺者は3万人です念のため)

特に、人も車も青信号で交差させる横断歩道の交差点では歩行者を巻き込む右左折事故が当たり前のように発生しています。

確かに、歩車分離信号にすると、歩行者だけが渡れる時間ができますので、自動車の信号待ち時間は増加します。

しかし自動車のドライバー側としても右折左折する際に横断歩道を渡っている歩行者に配慮しながら曲がっていくのは相当なストレスといえます。

むしろ青信号における自動車の歩行者横断時の右折左折待ちが渋滞の主な原因と主張する意見もあるくらいです。

そもそも、少々の自動車渋滞より市民の安全第一、人命第一ですし、意図的にせよ見えていない場合もあるにせよ、暴力的に突っ込んでくる自動車の右左折が多くて現に事故が多発していることからすれば、歩車分離式信号の整備の必要性は非常に高いでしょう。

これまでの道路行政では自動車の利便を優先し、横断歩道も廃止し歩道橋を整備してきました。

しかし高齢化社会を迎え、歩行者自転車のことをよく考えれば、歩道橋というのは交通弱者迫害の設備そのものではないかという意見が増えてきました。

もともと乗っているだけで楽な自動車にさらに楽をさせ、自分で歩いている歩行者に極めて苦役を伴う遠回りをさせるのが歩道橋の本質です。

お年寄りや子供や車椅子の方にいくらゆるやかなスロープを整備してもあの長い段差を超えさせることは酷です。

歩車分離式信号であれば、段差を超えずとも平坦な道で渡ることができますし、歩道橋に比べ社会資本整備コストとしても合理的です。

原則、信号機の青赤変更のシステムだけ変更すればよいのですから。

こうした利点とコストの合理性ある歩車分離信号化がもっと広まっていけばよいと思います。

道路そのものの整備以上に、必要な社会資本整備事業だと思います。

赤と青と言えば、信号より牛乳石鹸を思い出す筆者からは以上です。

(平成25年11月12日)

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