個人の見解であり関連する組織等とは関係ありません

IT業界というより製造業に先祖返りしているのではないかという仮説です

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おはようございます。


2017年1月の記事です。


物理的なモノとITの関係について以前からとても気になっています。


ともすればITこそが世の中のすべてだと考える人がいます。


特に、金融や知的サービスの提供者として(時には相場師として)働き、毎日書類とPCだけをいじっているホワイトカラーと呼ばれる存在はそう誤解するかもしれません。


ネット民とよばれる自宅警備に余念なく、社会とはPCやスマホの窓を通じた先にしかないと思っている一連の民族も、そのたぐいなのかもしれません。

しかし、やっぱり我々は明らかに物理的存在であり、自然から与えられたものを食べ続けなければ死んでしまうというのが現実なのです。



手塚治虫の火の鳥やブラックジャックに、体中コンピュータや臓器移植で何百年も若く生き延びた人間というのが出てきますが、最後はその人格記憶そのものを司っている脳自体が老化や放射能汚染によりやられてしまうという話があります。


人生とは儚く虚しいものです。



インターネット自身のインパクトよりも、インターネットを利用して、決定的にモノの作り方が変わろうとしているということを直視するほうがより開明的な見方であると思います。


現実のモノの作り方が変わるほうが、ITそれ自体の変化よりはるかに大きく急速で、インパクトがあることなのです。


20世紀型製造業ではとても大きいロットでしかモノを作れませんでした。しかし、21世紀型製造業はとても小さいロットでもモノを作れることを多くの実例が示してくれます。

そして、個人ですら製造を簡単に発注することができます。



卑近な例では、キットカットのラベルや風船ガムのパッケージも自分で注文できます。


何かの景品での利用が主でしょうがこれも立派な個人発注です。


その方法は、アウトソーシングしたり自分たちで3Dプリンターで作ったりいろいろあると思いますが、とにかく個人個人で考えて実際に作ることができるのです。










製造業が身近な自分ものになるという世界







製造業が自分のものになるのです。


そうした自分で作るハードウェアの未来がいかに大きいか、これから証明されると思います。

そうなると在庫の概念や工場の概念が変わります。


モノを作ることで起業したいという人はこの考え方を頭に入れるべきです。


学者の未来の予想ではなく、今すでに動いている現実の実例なのです。


ニッチビジネスは想像以上に大きく、顧客にすぐ好きな量を適時適当を提供するというのは古くはラーメン屋などの外食産業のようにいろいろあるということです。

日本人はよい会社員になる教育しか学校では受けません。



起業の方法は一般的には秘密というより千差万別です。


すぐにベンチャーキャピタルだ資本だなんだでお金を借りないといけないと思い込み、やはり好きな仕事で食べていくことはできないと思い込んでいます。


しかし、自分個人が手軽にやってみて個人がメーカーになり世界中に売ることは思ったよりも簡単なのです。


筆者個人は、船のオーナーになる船主ビジネスや造船業に興味をかきたてられています。


披露宴の余興のためのコスチュームくらいしか、このようなファブリックな製造工程に発注したことはありませんが、これも立派な製造業だと思っております筆者からは以上です。


(2017年1月18日 水曜日)
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