カッコで警官をやるのか

「先輩の日常の一言」が、両さんの生き方を変えたこち亀の名回が深すぎる説
41 巻「両津刑事!の巻」は、両さんが刑事課にいた頃の話。後に殉職する先輩が「私服の制圧力があるからこそ犯人検挙につながる」「交番勤務なんて悪くない」と日常的に溢した言葉が、両さんが外勤に戻るきっかけになるなんて、秋本先生のドラマ作りが本當にかっこいいですよね。
先輩の遺言ではなく、何気ない日常の會話が、後になって両さんの心に深く刺さる。先輩が亡くなった後、両さんはその言葉を思い出し、「地域を守る交番勤務こそが、本當に必要な仕事だ」と決意して希望を出したのでしょう。こうした「明かされない裏の想い」を想像する余白が、こち亀のエピソードを何度も読み返したくさせる理由です。
言葉にならない想いを、読者の妄想に委ねる秋本先生の筆力に、ただただ脫帽です。
皆さんは、こち亀のエピソードで「後になって深い意味に気づいた」シーンはありますか?コメントで教えてください!
