鹿児島

あなたは「鹿児島」という名前の由来を知っていますか?

鹿児島県庁の案内によると
「火山を意味するカグという言葉からきた」「多くの水夫(かこ)が住んでいたから」など、諸説あります。

鹿・児・島

そもそも「児」とは、子どもを意味する文字です。
なにか子どもにまつわる特別な逸話がこの地には眠っているのでしょうか?

県庁が「諸説ある」と認めているように、じつは誰も決定的な答えを出せていません。

しかし「西洋美術史研究の第一人者」と呼ばれ、50年以上、歴史研究の最前線で評価を受けていた東北大学名誉教授・田中英道氏(1942〜2025)は、
この「児」という一文字に着目し、驚きの仮説を提唱していました。

それは「鹿児島」とは「鹿島の児(子)」を意味するというもの。
縄文時代に創建されたといわれる関東の鹿島神宮周辺から古代、海を渡って来た人々がいた。

そして、その中には授業で一度は聞いたことのある
日本の起源に大きく関わる「ある重要人物」がいたことを意味するというのです。
(戦前の教科書では、人間界の初代の君主として最初のページに載るほどの重要人物です)

つまり「鹿児島」とは、関東の「鹿島」から大きな影響を受けた地。
そしてその記憶が、地名として1000年以上残り続けていたということになります。

もしこれが正しければ、日本神話の「天孫降臨」
神様が天から九州に降り立ったとされるあの話は、天空から神が降りてきた話ではなく、

関東の鹿島から人々が船で九州へ渡った、日本の歴史の記録だったことになります。

これまでの常識からするとトンデモない話だと思うかもしれません。

しかし…

・太平洋に向いて立つ鹿島神宮の「不思議な鳥居」
・古代からずっと継承される鹿島神宮の船の祭事「御船祭」
・旅立ちや新しい門出を意味する「鹿島立ち」
・今なお残る、鹿児島湾に繋がる河川「天降川(あもりがわ)」

など、鹿島と鹿児島には、海・門出・船にまつわる痕跡がそこかしこに残っています。
神社、地名、神話を紐解くと見えてくる、日本神話に隠された古代日本の本当の姿。

はたして、「鹿児島」という名前に刻まれた本当の意味とは?
そして、鹿島から鹿児島に渡った重要人物とはいったい何者なのか?

そして、日本の古代史に残された「謎」の数々は他にも…

2000年以上前、ヤマト政権より前に日本に国があった?
古代関東に存在した「もう一つの国」の証拠

関東の奥地にある奇妙な神社
平安時代に最高格式とされた神社が、なぜ関東に2つも存在するのか?

「架空」とされた天皇が実在した証拠
埼玉県で出土した鉄剣に刻まれていた古代天皇の名。なぜ歴史を覆す遺物が、大和地方ではなく関東で見つかったのか?

西が恐れた「蝦夷」の正体
なぜ朝廷は、関東・東北に住む蝦夷の討伐にこれほど執着したのか?2000年前から続く大和と関東の因縁

「富士山」が日本最古の歴史書に登場しないワケ
編纂を命じたヤマト政権があえて隠した?関東の象徴である富士山を『日本書紀』が無視した理由

など、古代史に残された「謎」を次々と解き明かしています。

そして、日本創世に関する謎を紐解くと浮かび上がる「関東」というキーワード。
はたして、日本の古代に「関東」は深く関係していたのか?

未知の歴史に出会える知的興奮を体験していただきたい思いから、
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P.S.
本の中では、戦後「作り話」とされてきた日本神話の真実を
様々な角度から解き明かしています。

天孫降臨と日本古代史の驚きの繋がり。
そして、鹿島から鹿児島に渡った重要人物の正体。

この答えは、書籍の61~63ページにあります。
ぜひ、未知の歴史に出会える知的興奮を…
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