売るものが変わるだけ

会社を変わる、例えば銀行からコンサル、コンサルから不動産、不動産から不動産金融ファンド、さらにビルメンテナンス、清掃警備まで、そんな転職する時には、いつも同僚からは、会社変われば苦戦すると言われたものです。

自分自身は「売るものは自分という人格で変わらない」という意識を持って、変えるところと変えないところを明確にしながらやってきました。

結果、振り返ってみますと、かつての私に心配の言葉をかけてくれた同僚たちもその職種や会社でなくなっているところをみると、私の、変化するのとを変えないというスタイルは、あながち生存戦略として悪くなかったと思います。

変わり続けることを変えない、それを続けるか否かしかなかったのです。

以上