地方創生?

なんだその目は。

その濁りきった、焦点の定まらない、諦めと自己憐憫に満ちた腐った魚のような目は!
あなたたちは今、ここで何を待っている?国からの手厚い補助金か?県からの交付金か?それとも、東京からやってきた小綺麗なコンサルタントが、横文字ばかりの立派なスライドを作って、あなたたちの村を魔法のように救ってくれるとでも思っているのか?
「私たちみたいな限界集落には、もう何もないんです」「高齢化が進んで、若い人が来てくれないとどうしようもないんです」。
甘えるな!寄生虫のごときそのさもしい根性を、今すぐ阿蘇の中岳の煮えたぎる火口に放り込んで、二度と這い上がってくるなと言いたい!
地方創生?笑わせるな。そんなお上品な言葉で、自分たちの無能と怠慢から目を背けるのはやめろ。
あなたたちが直面しているのは、お花畑のような「地域活性化」などではない。音もなく進行する「侵略」であり、「生存競争」であり、「消滅へのカウントダウン」だ。
「過疎化だから仕方ない」「時代が変わったから仕方ない」「私たちは年寄りだから仕方ない」。
ああ、結構だ。ならばそのまま、誰にも迷惑をかけず静かに滅びを待てばいい。補助金という名のモルヒネを打ち続け、痛みを誤魔化しながら、やがて来る孤独死のベッドで「昔は良かった」と呟いて朽ち果てろ!誰にも惜しまれず、地図から阿蘇、高森、小国、産山の名が跡形もなく消え去るのを待つがいい!
だが、もしあなたたちの中に、あの阿蘇のマグマの熱が一滴でも残っているのなら。
先人たちが火山灰と戦い、荒地を切り拓き、この過酷で美しい大地に根を下ろした、その意地と誇りが微塵でも受け継がれているのなら、今すぐその生ぬるい幻想を捨てろ!
見渡してみろ。あなたたちの足元にあるものを。
小国の見事な杉林はどうだ。先人たちが血の滲むような思いで植え、育てた宝の山だろうが。それを「手入れが大変だ」「伐採コストに合わない」「後継者がいない」と放置し、二束三文で手放すか、朽ちるに任せている。不動産としての価値を自ら放棄し、土地の境界の確認すら怠り、先祖伝来の財産を死に体にして恥ずかしくないのか!小国町の物件を自らの手で取得し、緻密な見積もりを叩き出し、再び価値あるものとして再生させる気概すらないのか!
産山の透き通るような池山水源はどうだ。高森の肥沃な大地はどうだ。そこで育つ極上の蕎麦や、広大な草原を駆ける赤牛は、ただの「田舎のノスタルジックな風景」の一部か?違う!それは世界と戦える圧倒的な「武器」だ!それを、都会から来た連中に「癒されますね」などと安い言葉で消費され、小銭を握らされてヘラヘラ笑っている場合か!
さらに言おう。あなたたちの足元、深く静かに、しかし凄まじいエネルギーで煮えたぎる大地の熱はどうだ!
九重から小国、阿蘇へと連なる無尽蔵の地熱!この地球のマグマの息吹すら、あなたたちは「温泉が湧いていいね」程度の寝言で済ませている。莫大なエネルギー資源、地域が完全に自立するための強大な切り札がそこにあるというのに、自分たちでリスクを負って開発の調整会議を開こうともせず、外から来た巨大な開発資本に頭を下げて、ただ土地を貸し出し、僅かな地代とおこぼれを頂戴するつもりか!
自分たちの村の地下にある莫大な富を、なぜ自分たちの手で掘り起こそうとしない!なぜ自ら主導権を握って、エネルギーという最大のインフラを支配しようとしない!
いいか、よく聞け。
誰かがやってくれるのを待つな。自らの足で立ち、自らの頭で考え、自らの手で泥を掴め!
阿蘇・高森・小国・産山地域創生などというものは、国や自治体のお墨付きでやるお遊戯会ではない。あなたたち自身が、泥まみれになって戦い取る「ビジネス」であり、「権利の主張」であり、「未来への投資」だ!
どうやって戦うのか?涙を流して窮状を訴えるか?お役所に陳情書を出すか?
馬鹿を言うな!あなたたちが武器にするべきは、知識と法律と執念だ!
民法を駆使しろ。宅建業法を隅々まで読み込め。契約書の一言一句に命を懸けろ。
笑顔で近づいてくる外部の人間が差し出す契約書に、安易にハンコを押すな。自分たちの土地の境界をミリ単位で確定させ、登記を完璧に整え、不動産としての価値を極限まで高めろ。土地の買収も、建物の見積もりも、すべて自分たちで計算し尽くせ!地熱開発の利権は、よそ者に丸投げするのではなく、自らが法律の壁を突破し、複雑な利害関係を調整し、地元で法人を立ち上げて事業化しろ。産山や高森の農産物は、中抜き業者に安く買いたたかれる前に、自ら販路を開拓し、強気の言い値で売りつける圧倒的なしたたかさを持て!
「そんな難しいことはできない」「私たちには学がない」「法律なんてわからない」。
ふざけるな!できないのではない、やろうとしていないだけだ!
脳みそに汗をかけ!本を読め!六法全書を破れるまでめくれ!資格試験の過去問を何千回でも解き直すような狂気を持って、地域の課題と徹底的に向き合え!
あなたたちは、この日本有数の、いや世界有数のカルデラという特異点に生きる民だろうが。幾度となく巨大な噴火と災害に見舞われながらも、その度に這い上がり、この過酷な地にしがみついて生きてきた強靭なDNAを持っているはずだ。あの大地震から南阿蘇鉄道を奇跡のように復旧させた、あの不屈の執念は、一体どこへ消え失せたんだ!
もう一度言う。
誰もあなたたちを救わない。誰もあなたたちの村を守らない。
守りたければ、自らの力で、自らの知恵で、自らの金で、自らの手にする法律で守り抜け!
外部の力に依存する「町おこし」などという甘ったれた幻想を真っ向からへし折り、自分たちの土地と資源を徹底的に利用し尽くし、したたかに、狡猾に、そして圧倒的な誇りを持って生き抜け!
この雄大な阿蘇の峰々を背に、泣き言を垂れるだけの哀れな敗北者になるか。
それとも、自らの足でこの大地を踏みしめ、新たな価値を創造し、国はおろか世界にその名を知らしめる覇者となるか。
選ぶのはあなたたちだ。
もし、まだその心に火が点かないというのなら、今すぐ荷物をまとめてこの美しいカルデラから立ち去れ。
だが、もし一歩でも前に出る覚悟があるなら、もし自分の故郷を自分の手で取り戻す気迫があるのなら、下を向いて文句を言っている暇など一秒たりともないはずだ。
立ち上がれ!
戦え!
奪い返せ!
この阿蘇・高森・小国・産山の命運は、他の誰でもない、あなたたち自身のその手にかかっているんだ!
今すぐ、自らの力で創生への道を切り拓け!!
先人たちに申し訳が立たないだろうが
子々孫々に恥ずかしいとは思わないのか
東京コンサルはいらない。
叩き出せ
愚痴をやめよ
世界無比の阿蘇一万年の歴史を見直せ
そして今から建設にかかれ。
以上