管理職なりたくない

こんなのだから、誰も管理職、ましてや現場の校長なんかになりたくなくなるんですよね。人がやることなのだから必ずミスはあるものです。民間企業でも、誰もリスクを取りたがらない結果、ヒラメのような無リスク思考のバイト感覚社員ばかりになってしまって、経営のダイナミズムも、ましてや仕事の面白さ、顧客の喜びなど微塵も味わえなくなってしまっているのではないでしょうか。

東京都江戸川区は28日、区立小学校2校のプールで、計約760立方メートルの水が流出したと発表した。水道水代約51万円の損害が出たという。
区教育委員会学務課によると、南小岩第二小で19日午前、体育主任担当の教諭がプールに水を入れ始めたが、そのまま帰宅してしまい約20時間後の翌朝まで気づかなかった。プール約2・7杯分の水約690立方メートルがあふれたという。教諭は、学校のマニュアルで定められた職員室での「注水中」の掲示を怠った。報告を受けていた副校長も掲示を指示しなかった。
東葛西小でも6日午前、水泳指導担当の教諭がプールに水を入れているのを忘れた。注水の報告を受けていた副校長が約4時間後に気付いたが、水約70立方メートルが流れてしまった。
いずれの学校長も区教委に対し、損失を自主的に負担すると話しているという。

写真は、今まで見た中では最も気持ち悪くなってしまう目玉系アートです。見たくない現実があるということで、乗っけてみます。徂徠友香子という方の作品ですが、集合体きつい人にはゾワゾワしちゃうと思いますので閲覧お気をつけ下さい。
息抜きでした。