Apple Pay でタクシー料金もコンビニもまとめて精算してしまう件
おはようございます。
2017年2月の配信記事です。
財布の現金が少ない筆者です。
少し前になりますが、Apple PayでバスやJR、地下鉄のICチャージがこれ一つでできるようになってしまい、もう個別のICカードを探してタッチすることなく、持っているiPhone7をかざすだけ、という風になってしまったという記事を書きました。
そうこうするうちに、業務上使うタクシーやコンビニでの支払いについても、このApple Payで行うようになってしまっていることに気がつきました。
まさにワンプラットフォーム化です。
筆者は東京在住ではありませんので、JR東日本が提供する「Suica(スイカ)」を利用することによる特段のポイントがつく業者が周りにあるわけではありません。
しかしながら、いちいち該当のグレジットカードやICカード、現金そのものを探して提示して支払うという手間を考えると、すでに持っているスマホをかざすだけという超絶便利な支払い方法に流れてしまうのです。
ネットショッピングサイトを「Amazon(アマゾン)」に統一した以上の衝撃
数年前、筆者は各種利用していたネットショッピングサイトを、思い切って「Amazon(アマゾン)」に統一しました。
これは、各サイトごとに設定しているパスワードをいちいち引き出すのが面倒であったということもありますが、それ以上に、「自分が過去に何を買ったのか」を一覧できた方が何かと便利だということに気づいたことが一番の理由です。
アマゾン側に、自らの購入履歴や嗜好をすべて捧げていることになりますが、筆者はこのような情報のやり取りは積極的にやっていこうという立場ですので、少なくとも自分の情報については積極的にこうしたクラウドシステムに覚えこませ、あとで追加買いをするときなどに重宝しています。
飼い犬の餌とか、コーヒー豆などですが、過去の自分の購入履歴を見ることで買い物の負担がずいぶん軽減されたことを実感しています。
相変わらず、大きさの合わないダンボールで配送されてくることだけは気がかりですが…。
以上、プラットフォームを握る米国シリコンバレーの代表企業、アップルとアマゾンについての考察でした。
もう一社、グーグルについてもこのサイト(Blogger)の運営プログラム、及びデータクラウドシステムとして多分にお世話になっている筆者からは以上です。
(平成29年2月9日 木曜日)