家庭用太陽光発電を実際に屋根に設置してみてから気付いた3つのこと
学校にもソーラーパネル
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おはようございます。
2015年3月の太陽光発電に関するビルメン王提供のブログ配信記事です。
今の世の中、再生エネルギーで地球温暖化を防ぐという音頭が取られております。
実際現在の再生エネルギーのメジャー選手であります太陽光発電で、一体どれくらいの電力がまかなえるか、現在の太陽光発電電力買取制度と合わせて卑近な例で検証してみたいと思います。
ただし、この全量買取制が適用されるのは、設置するソーラーパネルの総出力が10kW以上のものだけです。要するに、事業者が設置する太陽光発電所や、賃貸集合住宅の屋根、工場や学校の屋上にソーラーパネルを設置する場合などの産業用途が前提となっています。
電気の地産地消というスタイル
電気の地産地消というわけです。
設置するソーラーパネルの出力は10kW未満ということになります。
余剰電力買取は期間10年、同じく買取単価は37円となっております。
そして、昼間電力の余剰分を半分とすれば、200kWhは単価37円で売電でき、残りの200kWhは自家使用して電気代がかからなかった、ということになります。
だいたいの昼間電気の単価を25円とすれば、合計して月間の電気代を12,400円削減できるという計算になります。
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