スマホ二台持ちで作業効率を大幅にアップさせたいという話をします
おはようございます。
2017年11月の記事です。
いよいよ、来年の「改元」が現実を帯びてきました。
今の報道ですと、来年(2018年)の4月か5月くらいから、平成に代わって新しい元号で過ごすことになるわけです。
天皇陛下、足掛け30年にもわたるおつとめ誠にありがとうございました。
その前の「昭和」から生きてきたものとして、感謝申し上げます。
来年の新元号はわかりませんが、一国民として期待して待ちたいと思います。
さて、そのような中ですが、本日はマルチタスクについて話そうと思います。
何かをしながら何かをやるというのは、ウィンドウズがそのものズバリのOSを発表してからずっとPCの世界では普通のことでした。
しかしながら、最近のスマホの台頭により、一つだけ退化したのが、このマルチタスクがスマホではしにくい、ということなのです。
そんなことに、今更ながら気づいてしまったのです。
スマホゲームをやっている間は、他の作業ができないということを。
そこで、古いスマホを引っ張り出してきまして、二台持ちを復活してみました。
そうして、メインスマホでたとえゲームバトルシーンで盛り上がっている場合であっても、もう一つのサブスマホで例えば調べ物をしたり予定をチェックしたりメッセンジャーでやりとりしたり連絡先を再確認したり、名刺をスキャン(カメラで撮る)してクラウドデータベースに取り込んだりするというもろもろの作業をするようにしますと、ものすごく効率がいいことに改めて気づいたのです。
人間、一旦進んだことをやっていても、簡単に元に戻ることもあるのだなと妙に納得しました。
そして、マルチタスクの良いところは、様々に起こってくる事象を、とりあえずどこかのやることリストに溜める前に、すぐやれてしまう可能性が高い、ということです。
電話していて(もしくはメッセンジャーでやりとりしていて)何か実際に会う予定が決まったら、すぐ2代目のスマホのグーグルカレンダーに予定をタップして書き込むことができます。
これまでは、いちいちアプリを閉じてから、カレンダーアプリを立ち上げて、そして記憶を頼りに予定を打ち込むといったことが必要でしたが、その必要はありません。
このように、二台でも三台でも、所有者の管理能力がついていく限りにおいてはマルチタスクは有用であるという話でした。
さらに、最近のアプリはクラウドされている場合がほとんどですから(例外はLINEくらい)、どの端末で作業したところで、たちどころに情報はクラウド側で統一され、同じサービスが配信されます。
ここも、スマホの複数持ちが意外に使える理由になります。
さて、このように便利なことも多いところではあるのですが、困ることもあります。
メインスマホを家のどこかに置き忘れたまま出てきてしまった筆者からは以上です。
(平成29年11月24日 金曜日)