(2018/09/28)スマホやタブレットに続いてPCでもダークモードが標準装備されたという話です
おはようございます。
2018年9月のダークモード、すなわち暗いお話です。
暗い話といっても、雰囲気が暗いというわけではなく、あくまでPCやスマホやタブレットの画面が、白を基調としたものから黒を基調にして文字を白く出すという反転投射に変えたモードが設定できるようになったというものです。
最近、マッキントッシュ、今は単にMACというアップルが出しているPC機種のOSが最新バージョンにアップデートされ、このダークモードという、黒を基調にしたものに変えたところ、かなり目に優しくかつ消費電力も少なくなったようなので、気に入っているのです。
黒を基調にするということは、明度が下がるということで、明度を下げれば消費電力は極めて少なく済みますから、バッテリーの持ちも良くなったようなのです。
現に、正規品ではないType-cのジャックで繋いでPCで作業していても、なかなかバッテリーの容量が上がってこなかったのですが、このダークモードに変えると、かなり満足する水準でバッテリーの容量%が上がってくるようです。
この調子に合わせて、持っているスマホ(iPhone7という、2018年9月時点においては最も販売されている中で古い機種となってしまいましたが)でも、同じようにダークモードができないか調べて設定してみました。
すると、「設定」の中に「反転表示」といった機能があり、これを設定すると、白黒反転した、まるで闇の中にいるような、黒を基調とした画面に変わりました。
例えば、電子メールを読むにも、これまでは、白い紙に黒い文字、という紙の文字を読むような感じだったのですが、ダークモードにしますと、黒い紙に白い文字が浮かび上がり、なんだか変な感じですが、確かにこれだと明るさを示す部分は文字部分だけでいいので、消費電力的にはこちらのほうが断然良いということになるのです。
具体的には、福岡空港から東京羽田空港に出張に行き、スマホをいじり続けておりましたが、一度小さい充電器から充電をするだけで、熊本県益城町(2016年熊本地震の震源地そば)経由で福岡市内まで夜中戻って来ましたが、その中でもバッテリー切れを起こさず作業ができたくらいです。
黒い基調に文字やコンテンツを浮かび上がらせるダークモード、このコントラスト自体よりも、筆者は消費電力を抑えられるという点で非常に気に入りました。
髪はまだ原則黒いですが白いものも混じり始めており、肌は黒く、しかしながら腹は黒くはなくどちらかというと何でも食べられる、そんな真っ白な心根の筆者からは以上です。
(平成30年9月28日 金曜日)
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