廃棄物処理

現役部員諸君への書簡

K大学ボート部現役諸君へ

同窓会理事の筆者、平成5年入学です

合宿所のゴミ回収をやってもらっている

産業廃棄物処理業者、M社さんの

当部担当のN営業さんから筆者にお電話いただきました

M社さんは、合宿所改修プロジェクトで大量に出たゴミを、当時の現役諸君の先輩らと我々OBOGが大清掃した際に、快く過大なゴミを処理してくださいました恩義のある業者さんです

今般、現役諸君で厨房のグリスストラップの清掃をされたのでしょう、大量の水を含んだ油がゴミ庫に入っており、そのままでは引き取りできない旨、Nさまより筆者にご連絡をいただきました

つきましては、清掃に精を出していただくのは大変結構なことなのですが、ゴミは水を切って、そしてしばらく天日干しにして(カラスにつつかれないよう人目につくところで干す)、水分を抜いてから生ゴミとして出していただきましたら幸いです

こういうことは、知らないまま進めてよくあることですから、わたしも怒っているわけではありません

ただし、社会とは様々な場面で色々な人たちの努力の心遣いで成り立っているということを少しわかるだけでも、ボート部に入った意味はあると思います

以上、よろしくご対応いただきましたら、主務なりゴミ担当のスタッフなりから、添付のM社のNさんにご連絡を差し上げていただけましたら幸いです

今後も気持ちよく廃棄物回収いただけると思います

余談ですが、わたし(筆者)も、福岡の小さな不動産屋のグループで、長くビルメンテナンスや建物設備管理、清掃、そして警備に小修繕などの仕事に従事しております

少しだけ、詳しい業界のことでもありますので、少々小言を申しましたがお許しください

では、よろしくお願いします

筆者