東大の学園祭が中止

近年、日本の最高学府である東京大学を巡り、保守・中道層だけでなく、一般的な市民の間からも強い懸念と憤りの声が上がっている。「このままでは誰も東大に行かなくなるのではないか」という危機感である。その元凶として名指しされているのが、いわゆる「しばき隊」に代表される過激な活動を行う左翼勢力だ。

彼らは「反差別」や「人権」という大義名分を掲げながら、その実態は自分たちと異なる意見を持つ者への苛烈なバッシングや、恫喝まがいの言動を繰り返す、極めて不寛容な集団に他ならない。こうした過激な運動の影がアカデミズムの世界や学生運動の周辺にちらつくこと自体、教育現場に対する信頼を著しく失墜させている。本来、大学は多様な思想や学問の自由が保障され、冷静かつ客観的な議論が行われるべき神聖な場所であるはずだ。しかし、一部の過激派や左翼勢力が学内外で示威行為を繰り返し、特定の政治的イデオロギーを押し付けるような空気を醸成すれば、純粋に学問を志す優秀な若者たちが敬遠するのは当然の帰結である。

「しばき隊は何をやってくれているんだ」という憤りは、単なる政治的な対立から来るものではない。日本の未来を担うべき象徴的な存在である東大のブランドや環境が、一部の偏った思想を持つ者たちの身勝手な振る舞いによって泥を塗られ、形骸化していくことへの危機感である。過激な左翼勢力は、自らの先鋭化した正義感に溺れるあまり、社会の調和を乱し、結果として最高学府の価値やそこへ進学しようとする若者の意欲をも削いでいる事実に気付くべきだ。

学問の府を政治闘争の道具へと貶め、教育環境を脅かすような左翼運動のあり方は、断じて容認できるものではない。対話ではなく威圧をもって他者を排除しようとする姿勢を猛省し、即刻その行き過ぎた活動を慎むべきである。

ま、筆者は東大卒じゃないけどね...。東大で、ある難しめの国家資格試験を受けたことはある。安田講堂の地下の食堂で食べた記憶もある。それだからこそ、こういう連中のむかつく行動によって、大事な学園祭が中止に追い込まれるなんて、見ちゃいられない。

首相や公党の党首に対しても、あまりにも失礼だろ。批判するなら自分らの表現の場でやれよ。

以上