東明館
学校法人東明館学園(佐賀県基山町)の現在の理事長は、**神野 元基(じんの げんき)**氏です。
2022年4月に校長に就任し、その後2023年4月1日付で前理事長の荒井優氏(現・衆議院議員)から引き継ぐ形で、理事長と校長を兼任しています。
神野氏の経歴や、東明館で進めている改革のポイントは以下の通りです。
神野元基氏の主な経歴
- EdTech(教育×IT)のパイオニア: 慶應義塾大学在学中から起業家として活動。シリコンバレーでの経験を経て、2012年に株式会社COMPASSを設立し、タブレットで学ぶ人工知能(AI)型教材「Qubena(キュビナ)」を開発・普及させた人物として知られています。
- 公的な教育改革への参画: 文部科学省の中央教育審議会臨時委員や、経済産業省の産業構造審議会委員などを歴任し、国の「GIGAスクール構想」の推進にも深く関わってきました。また、宮崎市の教育CIOや佐賀市の教育ビジョン策定アドバイザーなども務めています。
現在取り組んでいる新しい学校改革
神野理事長・校長のもと、東明館ではこれまでの伝統的な私立進学校のあり方から、**「生徒の高いWell-being(精神的・身体的・社会的に満たされた状態)の実現」**を掲げた最先端の教育改革を進めています。
- 「I do.」を育てる自立型教育: 受動的な学習ではなく、生徒自らが課題を見つけて解決する探究学習や、個別最適な学びを重視しています。
- 先進的なICT・DXの導入: 自身のルーツであるデジタル技術を活かし、AI型教材の活用や校内の教育DXを積極的に推進しています。
- 校則改革と居場所づくり: 生徒主体の校則見直しや、不登校・孤独を抱える10代を支援する外部NPO法人と連携した校内「居場所」の開設など、時代に合わせた柔軟な教育環境づくりを進めています。
