優しくすると舐められる人へ

これは、わたしの大切にする人に向けて書きました。
優しくして「なめられる人」と「尊敬される人」は何が違うのでしょうか?
とても深い質問ですね。
「優しさ」は素晴らしい美徳ですが、その優しさが「なめられる」か「尊敬される」かを分けるのは、実は優しさの“質”と“土台”にあります。
🌱「なめられる優しさ」とは?
- 自分の意見を言えない
- 何でも「はいはい」と言ってしまう
- 嫌なことも断れず、相手に合わせすぎる
- 自分より他人を優先しすぎて、自己主張がない
→ 相手は「この人なら何をしても怒らない」と感じ、対等に見なくなることがあります。
🧭「尊敬される優しさ」とは?
- 優しいけれど、自分の軸を持っている
- 必要な時には「ノー」と言える
- 人のためを思っても、自分を犠牲にしない
- 言いづらいことも誠実に伝える勇気がある
→ このタイプの人は「この人は信頼できる」「芯がある」と思われ、自然と尊敬を集めます。
🔑 キーワードは「優しさ+強さ」
本当の優しさとは、ただ“いい人”でいることではなく、自分も他人も大切にすること。
境界線(=バウンダリー)を引ける人は、なめられにくく、結果として尊敬される優しさを持っています。つまり、自分自身を大切にする、軸なり背骨なりを持っている人だということです。かような人は、他人からの興味関心集中力、そして何よりも大切な「時間」を奪いません。
もし「なめられてるかも…」「便利に使われているかも…」と感じるなら、まずは「どこまでが自分にとって心地よい優しさか?」を見直してみると良いかもしれません。
必要なら一緒に練習しましょうか?断り方や自己主張の言い方、いくらでも助言、アドバイスできます☺️
筆者ですか?良い人間関係の作り方を研究しています。受からない司法試験予備試験の勉強を続けているのも、自分という一個の人間を通して、いろいろ試して研究したいと思っているからです。
以上