テンセントの本社は5,500億円

テンセント、5500億円投じる新本社ビルが話題に その全貌を公開 | 36Kr Japan | 最大級の中国テック・スタートアップ専門メディア

中国深圳市大鏟湾で大規模な建設工事が6月初旬にスタートした。IT大手のテンセント(騰訊)が自社のグローバル本部となる未来都…

これは全部読んだほうがいい。
24年に着工という現実だ。

稲盛和夫を崇拝する中国人、つまり渋沢栄一の考えで企業を作る風潮だからこそ、こういうものを会社の金で作ろうとする。

世界一ニのIT企業のテンセント。圧倒的な開発力でぐんぐん伸びた。
稼いだ金を独り占めする欧米型の資本主義に異を唱えたのが渋沢栄一だ。
テンセントのこの都市は、まさに人々の理想。

日本でもこれまで提案されてきたが、基本的に補助金をもらうために絵を書いて発表しただけ。正に絵に描いた餅。
幕張も筑波もそうだった。

日本とは違い絵に描いたことをほんとにやる中国人。
それは、絶対に不可能だとバッシングされても新幹線を完成させた戦後の日本人のようだ。

我々日本人も、理想を求め、描き、挑戦することを取り戻さないか?
失敗だけを気にして、責任者は専門家に判断を押し付け、企業トップは不祥事が起きないことだけ考えて。
あまりにもつまらない。
昭和を笑うのではなく、昭和の素晴らしさを教えたほうがいい。