やりたいという割に着手しない人たち

この記事のまとめ

やりたいと言っている自分に酔うだけの人からは、できるだけ離れるようにしましょう。

やりたいとかいう割に、具体的に着手しない人たち

やりたい、教えてくれ、話を聞きたい、イベントに参加したいという割には、特に自分で努力をしないという人がいます。

ゲーム、仕事、勉強、学習、習い事、部活動、スポーツ、子育てに家事に教育に、これら全般に言えることですが、こういう人と付き合うのはたいへん疲れます。

特に、奉仕活動とか、社会運動とか、ESGとかSDGsとか口だけ言っている向きに、その傾向は多いのではないかと思います。

仕事やイベントをやっていると、いろんな人に出会うから、その分既存の誰かと疎遠になるのは仕方がないというか、当たり前のことです。

正直に言うと、仕事に対する考え方が違うからなんとなく距離ができて、一緒にやらなくなっただけの話ではなくて、その人は、こちらから見てどうしてもやる気があるように見えない、やる気があるような行動をとらない、いつまでもやりたいと思っているだけで着手すらしないことが分かったから、もういいなと思って距離を取ったのです。

「教えてくれ」「だけど言われたとおりやるかどうかは気分次第」な人たち

だいたい、本気じゃない人にいくらやり方を教えても、そのことをやることの意義や必要性を心底感じていない人には届きっこないのです。

つまり、いくら教えても無駄なのです。

本気じゃない人に、いくら教えても、意味はありません。

仕事でも、遊びでも、ゲームでも恋愛でも営業でも野球でもサッカーでも、なんでも、うまい人や昔からやっていてやり方がわかっていそうな人に対して、「教えてくれ」と言う人は多いです。

しかし、教わったことをちゃんとやる人がどれだけいるかというと、疑問です。

だって、それはとてつもなくきついことですから。

これまで離れてきた仕事上の知り合いのそのほとんどが、まさにそのような、都合の良い時にしか連絡してこない連中でした。

教えてくれ、連れて行ってくれ、手伝ってくれ、という割に、こっちが言ったことを全くやらない。

それが、筆者にはどうしても受け入れられなかったのです。

そして、できなかったときに言い訳のほとんどは、体調を壊したとか、家庭の事情とか、親の遺言とか、なんでもいいけど何らか自分以外の外部要因でできなくなった、とかそんなのばっかりです。

やらなかったのはあなたです。

ゲームの世界でも仕事の世界でも学業の世界でも油絵の世界でも表現の世界でもプログラミングの世界でも、何でもそうです。

適当な装備でエンドコンテンツに向かうフレンドがいたら、高難易度のそのエンドコンテンツに臨むには、今までのライトコンテンツじゃだめだよ、ということなのですが、どうも難易度は高いけど努力はしたくない、という輩が多くて困るわけです。

そういう人たちは、ろくに自分で調べも準備もせずに、うまくやっている(努力している)人をつかまえて、手伝いを頼んだりします。

ただ乗りです。フリーライダーです。

そもそもいつも準備不足な人たち

だいたいこんな感じだった事例を紹介します。

「え、その装備と能力、アビリティ、行動力、魔力生命力で行くの!?」

「え、うん。いま一番強いのこれだから」

「クリア目指すならその装備じゃ絶対ムリだよ」

「いまの最強装備ならいいかなって思ってたんだけど…。とりあえず、行ってから考えるよ」

「まぁ、それでもいいかもね」

確かに、言葉で説明するよりも、まずは行ってみて、自分に足りないものを実践で自覚するというのも大事だとは思います。

何度も即死したら、装備と能力(アビリティ)の重要性に気づくでしょうし。

というわけで、とりあえずエンドコンテンツの最初の中ボスのもとに向かいます。

とりあえず、巻き込まれるエンドコンテンツ側(顧客)も大変ですが。

「うわ、まじで強いじゃん! こんなんどうすればいいの」

「装備強化すればいまの攻撃も耐えられるよ。あと、アイテムをうまく使えばもっと楽になります」

「アイテムとかいままで意識したことなかったなぁ」

「今後もエンド行くなら、単純にもう少し、準備や練習したほうがいいです。いまのままだとダメージ回復が間に合わなくなってジリ貧だし、クリアなんて到底無理」

「やっぱり高難易度ってむずかしいんだねー。たしかにちゃんと準備しなきゃダメだわ」

しかし、これが曲者、言葉だけなのです。この時とほぼ全く同じ装備とアビリティで、今度はもっと難易度の高いエンドコンテンツに臨もうと意気揚々とやってきたりします。

本気でかかってくる、相手にも失礼です。

初心者は、一番下のリフトの下で、ボーゲンをきちんと滑れるようになるまで、山の中腹に来てはいけないのです。

何度か、高難易度で報酬が発生する仕事、じゃなかった高難易度のレベルのゲームクエストで生き残っていくためのノウハウを、手取り足取り教えるのですが、そのうち、やりたいと言っていた彼や彼女のほうの反応が鈍くなってきます。

なんだか、心身的に疲れちゃったみたい。

で、そのままフェイドアウト。

というようなことが多いです。

再度登場も、全く同じ装備と能力で行こうとする学ばない人たち

そして、忘れたころにまた現れたりしまして、それでもまだまだ全く装備や能力は錬成されていない、ヒヨッコのままで立っていたりします。

戦える装備からはほど遠いものです。

最初からすべてそろえるのはムリだとしても、もう少しやりようがあるだろう、というラインナップです。

「なんか弱い装備混じってないですか?」

「最強装備にしたかったけど、時間的に厳しかったし、お金もなくてさぁ」

「なにか売ればお金はできると思うけど…。ゲーム解説動画は見た? 即死技の回避方法はわかります?」

「動画チラッと見たけど、眠くなっちゃうんだよね。でも軽くは見たから前回よりはマシだと思う!」

いやいやいや。

「あのさ、この技を使いこなせないとしんどいよって言ったじゃん。練習してきた?」

「ごめん、そこまでの時間がなかった」

「デイリー((注釈)毎日取り組むことで、課金なしに得られる装備やアビリティ)終わらせてればこのアイテムもらえるけど、なんか持ってる?」

「あっ忘れてたわ。それって買えるやつ?」

「買うと高いし、そもそも買えないからデイリーやったほうがいいよって言ったんだけど…」

こんな調子で、結局またクエストはクリアならずです。売り上げも立ちません。

「いや~やっぱりむずかしいね。どうしたらいいかな?」

「そもそも準備不足です、練習が絶対的に足りません。…もう少し準備してから来たほうがいいと思う」

「できるだけ準備したつもりなんだけどなぁー。これでもまだダメかぁ」

「できる範囲で準備するんじゃなくて、やるべき準備を全部するんだよ…」

ここでようやく気付くべきなのです。この人とクエスト、じゃなかった仕事しちゃだめだと。

もちろん、最初から全部できるわけじゃないのはわかります。

何度でもいっしょに練習するし、装備集めも手伝うし、そのつもりで手伝うし研修もさせますし粘り強く待ちます。

けれども、そういった地道な努力をする気がない人に付き合うのは、正直時間の無駄なのです。

いつまでも、他人の養分や無料のライトコンテンツでのんびり楽しく遊んでくれていて結構です。

修羅場もないですし、こちら本気でやっている連中の足手まといにもなりません。

やる気とは、実際に踏み出す具体的活動をいう

やる気というのは行動力です。

わたしにとって、「やる気」は「向上心」であり、そして目の前の活動に着手できるその力です。

高難易度に挑戦するときは、仕事でも勉強でもゲームでも、ネットやリアルでできるかぎり情報収集し、時間をかけて装備を強化、アイテムをストック、個人練習を重ねて満を持して挑むべきです。

最初はうまくいかなかったけど、自分のプレイを動画に撮って見直し、悪いところを改善するためにさらに練習するものです。

うまいプレイヤーには頭を下げて、丁寧にアドバイスも求めます。

「うまくなりたい」という向上心があれば、なにかしら自分でアクションを起こすものです。

少なくともわたしは、そういう認識でいました。

しかし、目の前に座っている彼もしくは彼女は、「クリアしたい」という気持ちは持っているのかもしれませんが、「そのために一歩を踏み出し活動する、努力する」という気持ちは同じじゃないのでした。

この人、たしかにやる気はあったのかもしれません。

だから危険を顧みず高難易度に挑戦しようと思ったし、リベンジを果たそうとも思ったわけです。

でも、向上心がなかった。

準備が足りませんでした。

時間はあったのに、やるべき準備や己を鍛えることにその時間を、手間を向けてきませんでした。

クリアはしたいけど、「いま自分ができる範囲でなんとかしよう」とするだけで、「できることを増やすために努力しよう」とは永久にならないのです。

やりたいというだけで、全く準備しない人に付き合うと疲れます。

世の中には、そういう人もいるのだという話でした。

というか、案外そういう人は多いのだと思いました。

この記事は、特定の誰かを念頭に書いたものではありませんが、これを聞いて思うところのある方は、わたしの心の叫びと思って聞いてください。

以上

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