入札回避と問題の教育方法

離島の政治と教育が危ない

長崎県壱岐市、人口2万人余のこの離島の市政と公教育に重大な問題が湧き上がっているのでご紹介します。

現職市長が、市長選において対立候補を応援していた入札業者を不当に入札回避したという事案の民事訴訟が結審し、3ヶ月後の判決を待つというニュースがトップになり、合わせてトップ紙面の中ほどには、この島独自で行われているけれどもその教育効果に疑問が甚だしい、問題解決的学習なる、その実単に生徒同士で教え合えと丸投げして放置するに等しい公教育の実態が赤裸々に市議によって糾弾されています。

外の目がないと、離島や限界集落では、昭和な独自路線で令和の時代にも突っ走る、このような組織や団体が幅をきかせるようになる、典型的な事例です。

この島の市議は、なんと16人もいて、さらに、そのうち15人が男だということです。

唯一の女性市議の武原由里子さんを、当社は応援しております。

ともに頑張りましょう。

以上